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2004年12月18日土曜日 絶食の日。 (はる食日記)

12月18日(土)
前回、2年前にバリに来たとき、水底が熱を出して倒れ3日間ほど寝込んでいた。
今回は私の番だったようだ。体の悪いものを出すことになる。
前夜から下痢がはじまる。いわゆるコレラ、チフス系の下痢ではなく、数年に1度迎える、胃腸が動かなくなるための下痢だ。特に、私の場合、 胃が動かなくなる。
子どもの頃から胃腸が弱く、すぐにお腹を壊していたのだが、成人してからも、数年に1度、なにかがきっかけで胃腸がギブアップする。
水分をたっぷりとり、作ってくれたお粥を横目で見ながら、持参した梅干しをなめて、あとはトイレと往復する。水底は我が道を行った。 いろいろ食べにいったらしい。
そして、通り沿いに、私が下痢をして寝込んでいることをインドネシア語で吹聴してきたようだ。近所中が知っていた。
この日は外出もせず、食事もしていない。

絶食の日。

1218-1

[はる食日記 |2004年12月18日 ]

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