たべたりだしたりこなしたり
| TOP | inawara.com | わたしの食事PJ | 水底亭厨房 | はるのSF書評 |

« 1999年9月 | TOP | 1999年11月 »

10月07日木曜日 1999年10月1週 (はる食日記)

10月1日(金) 曇り
曇天。肌寒い。水底が風邪をひく。秋の恒例行事。本日より、FAXを別の電話番号にする。合わせて、パソコンを1台、FAX& プリントサーバーにする。スキャナも買い換え、ずいぶんとコンパクトになった。
先日水底が煮ていた沖縄豚料理のラフテーのゆで汁を使ってラーメンをこしらえる。煮干し、ショウガ、ニンニクを入れ、 キャベツをこれでもかと入れ、残っていたラフテーを入れて煮る。うまい。
夜は、久しぶりに全部私がつくる。このところ、水底に頼っていたのである。作ったのは、野菜の煮物。干し椎茸と煮干しと鶏肉のだしに大根、 ジャガイモ、サツマイモ、カボチャ、人参、鶏肉を入れて、醤油、日本酒で煮る。長く煮たわけではないので、あっさりしておいしい。 秋の入り口の煮物である。味噌汁は、ごじるの素、油揚げ、豆腐の大豆づくしにサツマイモを少々入れてどろどろにしたもの。身体が温まる。これに、 ご飯を炊き、水底が先日のサンマでこしらえていた味醂干しを焼く。

食:13時、ラーメン、ご飯、キムチ。
食:22時、粟入りご飯、野菜の煮物、味噌汁、サンマの味醂干し、キムチ、鶏皮煮。

10月2日(土) 快晴
昼過ぎまで寝る。起きて、ベランダに出たら快晴であった。あわてて洗濯をする。我が家は保安林の崖の上にあるのだが、下から栗の木が生えていて、 高いところに栗の実が少々なっている。時々、風でいがぐりが落ちてくる。小さな栗だ。茹でて食べてみようと思うが、3個、 5個ぐらいしかたまらないので、様子見である。
水底がつくったきのこ汁は、これも九州味。鶏だしに、しめじと生しいたけが入る。それに豆腐と油揚げも。撮影用だが、 たっぷりできたのでたっぷり食べる。

購入:カップラーメン。

食:13時、ご飯、野菜の煮物の残り、味噌汁の残り、キムチ、鶏皮煮。
食:21時、大根挽き割りトウキビごはん、キノコ汁、ワカメの味噌和え、温野菜(キャベツ、ジャガイモ、サツマイモ、人参)とマカロニ、キムチ、 海苔の佃煮、鶏皮煮。

10月3日(日) 晴のち曇り
集会があり、飯田橋へ。日本には、あまり使われていない公共箱物施設がたくさんある。少し分けて欲しい、というか、税金を返して欲しい。
昨夜から風が強く、洗濯物が飛ぶ。午後曇り、風が肌寒い。秋らしい。10月である、こちらが普通だ。
昨日のキノコ汁を使い、玉ねぎ、人参、ジャガイモ、サツマイモ、豚肉を加え、味噌を入れて豚汁にする。身体を温めようという魂胆。 サツマイモとカボチャを素揚げにして食べる。根菜をたっぷり食べようという魂胆。

購入:牛乳、焼きそば麺、柿の種。

食:11時、ご飯、冷たい温野菜、きのこ汁の残り。
食:21時、粟入りご飯、豚汁、サツマイモとカボチャの素揚げ、海苔の佃煮、鶏皮煮。

キノコ汁(水俣シリーズその2)

10月4日(月) 晴ときどき曇り
涼しい。ようやく平年並みの気温になった。秋の空が高くなるのは嬉しいが、その空を戦闘機がつっきっていくのはいただけない。 戦闘機の音が聞こえるたびに、その音におびえてしまう。でも、まだ戦闘機は見えるが、先日のウラン濃縮施設での臨界事故のように、中性子が出て、 放射性物質が大量に生成され、そして、人々は見えないものにおびえなければならなくなるのもいただけない。見えない恐怖はいくらもあって、 人間がつくりだす合成の有機・無機化学物質や、意図したり、意図せずに生み出された遺伝子操作生物や、抗生物質耐性菌、病原性大腸菌など、 あきれんばかりである。そういうあやうい世界に、私たちは数を指数的に増やしつつ存在している。
昼は、キャベツと豚肉を炒めて、焼きそばをつくる。ついでに目玉焼きを乗せたりする。
夜は、大麦入りご飯を炊き、野菜スープと野菜の炒め煮をつくる。野菜スープは、豚肉少々、干し椎茸と戻し汁、白菜、人参を塩、 コショウだけで煮込み、春雨を加えたもの。炒め煮は、菜っぱと油揚げを炒めて、醤油と日本酒で味付け、少し水を加えて煮たものである。それに、 主に明日用のカレーをつくる。豚肉、玉ねぎ、人参、ショウガ、ニンニクである。私の隠し味は、人に教わったのだが「煮干し」である。 煮干しを入れて煮込むと、カレーがうまくなる。一度やってみるとよい。

食:14時、ご飯、豚汁、焼きそば。
食:22時、大麦入りご飯、野菜スープ、野菜の炒め煮、カレー、ジャガイモ、納豆、鶏皮煮。

10月5日(火) 晴ときどき曇り
水底とふたりで打ち合わせのため外出。雨が降るとの天気予報だったが、結局降らなかった。最近、天気予報がよくはずれる。夜、 打ち合わせメンバーで居酒屋に行き、飲食。両脇のテーブルからタバコで燻される。帰宅後すぐに風呂に入る。タバコの匂いがなかなか流れない。 往生する。居酒屋の鶏皮をカリカリに揚げたものはおいしかった。

食:12時、カレーライス、ジャガイモ、目玉焼き。
食:21時、居酒屋飲食(外食)

10月6日(水) 晴ときどき曇り
午後、会議のため外出。起きて、カレーライスとインスタントラーメン、それに、先日購入したキムチを食べる。夜、水底が、九州でだしとして使う、 大ぶりの干しエビ「焼きエビ」と干し椎茸でだしをとり、醤油、みりん、日本酒でそうめんつゆをつくる。熊本県・ 水俣のサツマイモ料理ガネアゲをつくる。サツマイモを1センチ角ぐらいの棒状に切り、小麦粉、塩、砂糖、卵の衣と混ぜ、 片手一掴みのサツマイモ棒を縦方向にしてぎゅっと握って揚げる。真ん中がふっくらして、 前後のはみだしたサツマイモ棒がカリカリする揚げ物である。これを横に置いて、左右のはみ出した部分やカリカリ感、 真ん中のふくらみやしっとり感をもって、カニにみたて、ガネアゲという。ガネとは、水俣の川にいる大きな川ガニのことである。モクズガニの別名。

食:11時半、カレーライス、インスタントラーメン、キムチ、野菜の炒め煮の残り。
食:22時、ご飯、キムチ、そうめん、ガネアゲ。

10月7日(木) 晴
雨が降るとか朝から曇りとか天気予報は告げていたが、晴れた。
昼は、私がつくる。ご飯を炊き、昨日のそうめんつゆでカボチャとジャガイモを煮る。煮干し、ごじるの素、油揚げ、白菜、葱の味噌汁を作り、 納豆を混ぜる。
夜は、水底がつくる。ご飯を炊き、アジの干物を焼き、だご汁をつくる。だご汁には、里芋、大根、人参、ジャガイモ、サツマイモ、だごが入る。 麦味噌である。それに、ほうれん草のゴマよごしがつく。
静岡から無農薬茶を購入。100g入りが20個で2kg。北海道から無農薬カボチャ到着。ジャガイモ入りで計10kg。カボチャは、 2種類巨大なやつ。こちらの農家は、結婚してしばらくしてから会社を辞め、埼玉で研修を受けてから北海道に入植した人たち。楽しそうである。 はじめての収穫販売物らしいが、北海道という運賃が問題かなあ。お祝いに購入。頑張ってね。

宅配:枝豆、セロリ、ほうれん草、シソ、長ネギ、大根、パプリカ、梨、リンゴ、里芋、玉ねぎ、 なす、白菜、鶏もも、豆腐、納豆、油揚げ、卵。

購入物(宅配):茶2kg、カボチャとジャガイモ。


食:14時、ご飯、味噌汁、カボチャとジャガイモの煮物、ガネアゲ、納豆、キムチ。
食:22時、ご飯、だご汁、アジの干物、ほうれん草のゴマよごし、カボチャとジャガイモの煮物、ガネアゲ、キムチ、海苔の佃煮、枝豆。

ガネアゲ(水俣シリーズその1)

| カテゴリ:はる食日記 | 1999年10月1週 | 1999年10月 7日

10月14日木曜日 1999年10月2週 (はる食日記)

10月8日(金) 曇り
雨は降らないが、曇っている。少々風邪気味。パソコンが辛い。昨日、水底がごそごそしている。燻製をしているらしい匂いがする。その後、 ぐつぐつ何かを煮ている。ずいぶん経ってからハムを持ってきた。自家製ロースハムである。
そこで、午後遅く、インスタント味噌ラーメンをつくる。キクラゲ、白菜、ジャコ、葱、人参、それに自家製ロースハムを入れる。これと、 ご飯とキムチ。
夜は、ハムライス。ハムを刻み、黒コショウ、塩だけで調理したチャーハンである。うまい。それに、コーンクリーム缶を利用し、ニンジン、玉ねぎ、 セロリ、ハムのコーンスープ。ジャガイモをゆで、ニンジン、玉ねぎ、ニンニクを炒めてポテサラをつくる。
このところ毎日梨を食べている。食欄には記載していないが、あと2週間は梨を食べ続けられる。贅沢な日々。

食:14時、ご飯、味噌ラーメン、キムチ、ジャガイモとカボチャ。
食:23時、ハムライス、コーンスープ、ポテサラ、ジャガイモとカボチャ。

水底の手作りロースハム。本物です

10月9日(土) 曇り
晴れるとの予報だが曇っている。
午後遅くにスパゲッティを茹でる。セロリ、玉ねぎ、人参、ピーマン、シシトウ、ハムとニンニクを炒め、醤油、ウスターソース、水、クミン、 顆粒スープで味付け、ゆでたスパゲッティを合わせて卵を落とし、半熟状態にぐちゃぐちゃとからめる。 田舎風焼きうどんのスパゲッティという感じの味。
夜は、水底がご飯を炊き、生落花生をミキサーで砕いて、豆腐と油揚げ、葱の味噌汁をつくる。水俣シリーズである。さらに、 パプリカとセロリを自家製ロースハムと一緒に塩、コショウで炒めたもの、大根とワカメのサラダが添えられていた。
ご飯は大麦入り。最近の我が家は、大麦、もち粟、砕きもろこしのいずれかを入れている。やはり大麦入りが一番口に合う。

食:15時、スパゲッティ焼きうどん風、ポテサラ残り。
食:22時、ご飯、ピーナツ味噌汁、納豆、冷や奴、パプリカとセロリのハム炒め、大根とワカメのサラダ、キムチ。

セロリとハムとカラーピーマン。塩炒め

10月10日(日) 晴
体育の日。晴れた。そこで散歩に行く。すぐ近くにとても広い公園があるのだ。農業者大学校の近くと言っておこう。
午後遅くになって、水底がそばとうどんを茹でる。焼きエビと干し椎茸のだしつゆ、すりごま、海苔、葱、ショウガでいただく。 アオノリを入れてみるとこれもうまいのでいただく。なすとルッコラの味噌炒めもいただく。ルッコラは、プランター製。
夜は、昨日のご飯を炒めて食べる。セロリ、玉ねぎ、シソの実、つぼ漬けでシンプルに。サツマイモとリンゴを醤油、砂糖で煮る。手軽でおいしい。 デザートに、ご飯のおかずに。水底が買っていたカップ麺をふたりで分けて食べる。ひとつの皿に汁を除くおかずを全部入れて食べる。ナシ・ チャンプルーである。
水底と会話をしていて思ったのだが、カップ麺やインスタントラーメンを「身体に悪い物がたくさん入っている」と感じている人は多い。実は、 内容成分に特に問題があるわけではない。グルタミン酸ナトリウムと塩が多いため、ナトリウム塩の取りすぎになるのと、 それ以外に食べなければ栄養がかたよるというだけである。まあ、カップ麺で言えば、容器のプラスチックがスープに溶出して、内分泌かく乱物質 (環境ホルモン)などの恐れがあるということかな。小さな子どもや育ち盛りの子どもが、これらばっかり食べているのは大きな問題です。 なにごともバランスが肝心、肝心。

食:16時、そば、うどん、なす炒め。
食:23時、炒め飯、サツマイモとリンゴの煮物、黒豆、キムチ、なす炒め、カップ麺。


10月11日(月) 晴
振替休日。世間は休みである。我が家は休みなんだか、忙しいんだか。水底が以前に書いていた漫画をまとめようと思い、スキャナで読み込み、 レイアウトをする。
水底は、粉をこねて食パンを焼いていた。
昼は、冷凍してあった豆と卵のキッシュを焼き直して食べる。夜は、鶏肉、白菜、大根、里芋で鍋。

食:15時、キッシュ、リンゴ、ナシ。
食:21時、鍋、ご飯、春雨とワカメとタマネギのサラダ、サツマイモとリンゴの煮物、キムチ。

ワカメとタマネギのサラダ。ちょっちピリカラ

10月12日(火) 晴
日中30度近くまで上がる。10月に入り夏日は4日目という。暑い。ちまたには、おでん、牡蠣フライ、サンマ、栗、 柿などの看板やのぼりがでているのに、どうしたわけだ。昨日は鍋を食べたのに。昼、昨日の鍋汁にご飯を入れ、ぐつぐつ煮てから卵を溶き入れる。 食べてから打ち合わせのため外出。聞くと、今日から中学校などでは衣替えらしい。うんざりであろう。帰りに水底と待ち合わせ、買い物など。
たまにはということで、持ち帰り寿司を買う。おやつがわり。
先日、指数的に人口が増えていると書いたが、国連機関の発表では60億人を突破したらしい。人口増加のグラフを見ると、めまいがする。 明らかな破局曲線。刻一刻と生命集団としての破局を迎えようとしている私たち。その死点までに突破口は開くのだろうか。そして、 私は破局を見ることになるのだろうか。

購入:キュウリ、ニンジン、サバ、牛乳、みりん、持ち帰り寿司。

食:12時、おじや。
食:18時、持ち帰り寿司。


10月13日(水) 晴
今日も暑い。今日も、戦闘機が飛び回っている。昨日、パキスタンで軍事クーデターが起こる。詳細は不明だが、大きな混乱にはなっていないらしい。 しかし、空港などは閉鎖されている。
午後、自家製ロースハムとキュウリで冷やし中華を食べる。うまい。夕方、吉祥寺に行き、 かつての同僚たちと水底の女性3人に囲まれてネパール料理屋へ行く。ネパール、インド、パキスタン、中国、タイ、ベトナム、バリなどの旅行話や、 航空会社の話、機内食の話などで盛り上がる。 ベトナムのフランスパンサンドイッチやベルギーのムール貝とフライドポテトの山盛りなどが食べたくなる。
店は、愛想のいい兄ちゃんがいてなごむ。干し野菜のカレーというのがあった。信州の野沢菜漬け古漬けと干し大根、 ひじきを水で戻して炒めて煮込んだ感じ。酸味があり、ニンニクも唐辛子も効いているが、あっさりとした風。 ご飯やナンにつけて食べる汁物はなんでもカレーだから、これもカレーだが、とても安心する味である。ご飯によく合う。ここで、 ビールとどぶろくを飲む。ご飯もしっかりと食べた。小さな店だが、他に客もなく、タバコの煙に悩まされることもなかった。よい店である。 タバコといえば、昨日、久米宏氏が辞めたニュースステーションにジャッキーチェン氏が出演していた。その中で、「自分が作る映画では、 タバコのシーンはひとつもない。映画の影響は大きいのだから」と言っていた。すばらしいではないか。あんなに楽しい映画を作りながら、 こういう芯が通っていることに敬服する。日本のテレビも少々見習ってみてはどうか。スポンサーの影響を受けてばかりでは、つまらんだろう。

食:14時、冷やし中華。
食:17時~、タンドリーチキン、小龍包のようなもの、サモサ、サラダ、ご飯、ナン、ナンのバリエーション、豆カレー、干し野菜カレー、ビール、 どぶろくなど、ネパール料理屋(外食)

10月14日(木) 晴のち雨
日中は30度近くまで上がる。夕方雨が降り出してから急に肌寒くなる。打ち合わせで外出。パンに缶詰のサンマを乗せて焼いて食う。 水底は寝ている。夜、帰宅し、水底がつくった飯を食う。水底お気に入りのピーナツ味噌汁には、豆腐、油揚げ、葱が入る。 ピーナツは生落花生をミキサーでひきおろして一緒に煮たものである。

宅配:豚バラ肉、納豆、豆腐、油揚げ、卵、洋なし、長ネギ、里芋、レンコン、バナナ、白菜、 チンゲン菜、キュウリ、枝豆、ニンジン、キノコ。

食:12時、パン、サンマ缶、コーンとハムの炒め物残り。
食:21時、ご飯、ピーナツ味噌汁、しめさば、里芋と油揚げの煮物、冷や奴、納豆。

水底の手作り食パン。

水底作のしめさば。おいしいよお

里芋と油揚げの煮物。エビは焼きエビという干しエビ

| カテゴリ:はる食日記 | 1999年10月2週 | 1999年10月14日

10月21日木曜日 1999年10月3週 (はる食日記)

10月15日(金) 雨
午後、打ち合わせで外出。外出前に水底と食事。水底がチジミをつくる。ニンジンと長葱のチジミ。韓国風お好み焼きである。夜も水底。 牛肉をトマト煮にしたものができていた。このスープをラグーという。ラグーをスパゲッティにからめて食べる。肉は別に食べる。

食:13時、ご飯、ピーナツ味噌汁、しめさば、里芋と油揚げの煮物、チジミ。
食:22時、牛肉のトマト煮、ラグーのスパゲッティ、マッシュポテト、大根とワカメのサラダ、しめさば。

牛肉のトマト煮。

10月16日(土) 曇りのち雨
部屋の片づけ。仕事。午後、外に出てラーメンを食べる。昨年引っ越してきてから一度も行っていなかった店である。 水底がラーメン食べ歩き関係のホームページでみつけてきておいしいらしいということだったのだが、先日急に店が改装してしまっていた。やむなく、 その新しい店に行く。前の店はさつまラーメン系だったらしいのだが、今回はとんこつ系いろいろあります、 なんでも言ってください店に変わっている。とんこつ系で、醤油や味噌や塩を出すためにスープは上品になり、麺は太めになっている。 替え玉もあるが、これでは替え玉という気分にはならない。具も、味噌があるせいか、わかめが入ったりと中途半端で、 ちょっと個性に欠ける感じがする。そういうことを批評しながら帰る。勝手な二人である。
夜は、豚バラトンカツをつくる。豚バラを使ったトンカツで、もっぱらおいしいという評判だが私は食べたことがなかったのである。 ブロックを適当に切り、包丁で叩いてのばして衣を付けて揚げる。たしかにうまい! たくさんは入らないけれど、これはうまい。ついでに、 おからコロッケとガネアゲ(サツマイモ揚げ)をつくる。おからコロッケのおからは、水底が夕方作っていたもの。副産物として豆腐ができる。 味噌汁は、おから、油揚げ、里芋、チンゲン菜、葱。

購入:キャベツ、冷凍うどん、塩蔵わかめ

食:15時、ラーメン(外食)
食:22時、ごはん、味噌汁、豚バラトンカツ、ガネアゲ、おからコロッケ、キャベツの千切り、枝豆。


10月17日(日) 晴と曇り
お家で仕事。昼は、夕方。水底が残っていたラグー、つまり牛肉のトマト煮の牛肉を除いたものと、オリーブ、アンチョビで、「娼婦風スパゲッティ」 という意味のブッダネスカをつくる。牛肉のエキスが入っているので「高級娼婦風」になるのだろうか。夜はカレーライス。豚バラ肉の残り、リンゴ、 煮干し、唐辛子、ショウガ、ニンニク、玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモ、それに、エノキを入れ、 さらに残っていたトマトソースを加えたぜいたくカレーである。これに、昨日の残りのトンカツやコロッケをのせて食べる。うーん、美味。ちなみに、 カレールーを3種類少しずつ混ぜているのと、炒めるときや煮込むときには、ナツメグ、クローブ、カルダモン、クミン、ターメリック、 コリアンダー(粉)、コショウ、月桂樹の葉などを使い、醤油、ウスターソースなども入っている。また、こくがないときなどは、 味噌を入れるのもよい。でも、煮干しと味噌だとカレー味噌汁になってしまいそうである。カレー味噌ラーメンというのも意外とおいしいので、 それもよい。

食:16時、ブッダネスカ、ご飯、豆腐、枝豆。
食:23時、カレーライス、トンカツ、おからコロッケ、ガネアゲ、キュウリとキャベツのコールスロー。


10月18日(月) 晴れのち曇り
寒くなる。平年並みの気温だが、10度以上も最高気温が下がると、突然夏から冬になったような、 あるいは沖縄から軽井沢に移ったような気持ちになる。日が暮れるのも早く、遅くにしか起きない我々としては、 日中というものがはなはだしく少ない。いきおい夜だけで生活している。そのうち昼夜完全に逆転するのではないかしら。
仕事は忙しいが、またパソコンいじりたい熱に感染する。今度はいよいよ自作パソコンにするつもりだ。出費予定は4万円。今ある部品を使うことで、 この金額でも大丈夫。購入するのはケースとマザーボードとCPUだけ。楽しみである。

食:14時、冷やし中華、カレーライス。
食:22時、カレーライス、マカロニとタマネギのサラダ、キャベツとキュウリのコールスロー。


10月19日(火) 曇り
寒い。午前中会議のため外出。午後は、秋葉原見物。パソコンの内臓や外骨格を見て回る。秋葉原には、様々な内臓がそれぞれの店で並べてある。 中央演算装置、短期記憶装置、長期記憶装置という脳味噌の部分、電源は心臓、クーラーは肺か汗腺か、耳や口や目は、 グラフィックやサウンドのカードやスピーカー、カメラ類、手や足は、モデムやLANであろうか。マザーボードはなんだろう。 全体をつないでバランスをとるのだから、血管系と神経系を合わせたところか。生命と違って、組み立てて電源を入れてやれば動くのだから楽である。 すぐに着手する余裕がないので、本日の購入はおあずけ。しかし、予算内で仕上がることが分かり、満足して帰る。
水底がモンブランを食べたがっていたので買って帰る。ついでに私用のイチゴショートも。しかし、このイチゴ、くせものであった。まず、硬い。 そして、口に入れるとぴりぴりしびれる。あわてて吐き出した。おまけにクリームでアレルギーを出す。やはり乳製品はヨーグルトをのぞいて苦手だ。
夜は、カレーうどん。鰹節と干し椎茸を使い、和風だしをとり、白菜、葱を煮た中に、醤油、みりんを加え、残っていたカレーを入れ、 冷凍うどんをそこでほぐして食べるのだ。
昨日の残りご飯は、キャベツ、タマネギ、ニンニク、ジャコ、桜エビでチャーハンに。絹豆腐があったので、白菜、昆布、葱で湯豆腐にする。

購入:モンブラン、イチゴショート。

食:13時、コーヒー、ハムサンド(私、外食)
食:15時、インスタントラーメン
食:23時、カレーうどん、チャーハン、湯豆腐。


10月20日(水) 晴
のちに水底が語るところによると、昨夜、私は水底の耳元で「サバ…しぶい魚がそろっているね」とささやいたらしい。寝言である。 もともと寝言のはっきりした人間だが、一体どんな夢を見ているのだろう。残念なことに、まったく覚えていない。水底は、その後、 魚を買う夢を見ているそうだ。夢の伝染。
ジャコをまぜてご飯を炊く。いわしめしである。レンコンと里芋、白菜で味噌汁を作る。ニンニク、ショウガ、唐辛子、キャベツ、タマネギ、 キュウリを使って酢豚風を作ろうとする。豚肉はないが、ちょうど1本、魚肉ソーセージがあったので、これを豚肉と思う。豆板醤、 トマトケチャップ、ソースなどを使って味付け。なんとかそういう味になる。夜は、サツマイモとジャガイモをオーブンで焼く。芋は焼くに限る。 うまい。昼の味噌汁が残っていたので、これに白菜、長ネギ、ごじるの素を足して増量させる。レンコンを薄く切って茹で、白コショウ、酢、 マヨネーズでからめたレンコンクリームサラダをつくる。レンコンは薄く切って茹でると粘りけのある白いものをまとうのだ。これがクリームである。 本日のご飯は私。

食:15時、いわしめし、味噌汁、酢豚風、海苔の佃煮、納豆。
食:22時、いわしめし残り、味噌汁、レンコンサラダ、チーズオムレツ、サツマイモとジャガイモ。


10月21日(木) 晴
ご飯を炊く。レンコン、里芋、ゴボウ、鶏肉、カブを煮物にする。味付けは、醤油とみりんと日本酒。カブの葉とジャコ、桜エビを炒める。味付けは、 醤油とニョクマム。ピーマンと鶏肉を細切りにして炒める。味付けは塩とコショウ。白菜と油揚げ、ごじるの素で味噌汁をつくる。夜は、 サンマを焼く。七輪に木炭を入れ、ベランダで焼く。結構時間はかかるが、この時間がおいしい。その間に、水底が昼の味噌汁を加工する。 生落花生をミキサーにかけ、葱、油揚げ、豆腐を加えて煮る。ピーナツ味噌汁のできあがりである。
ご飯に費やした1日。ちなみに、買ってきたサバには水底が魔法をかけている。

宅配:豆腐、油揚げ、納豆、鶏手羽先、白菜、かぶ、ごぼう、春菊、キュウリ、カボチャ、ナス、 レンコン、ピーマン、里芋、リンゴ。

購入:サバ、サンマ、大根、ショウガ、人参、カップ麺、こんにゃく、糸こんにゃく、きなこ。


食:15時、ご飯、煮物、ピーマンと鶏肉炒め、カブ葉のジャコ炒め。
食:23時、ご飯、サンマの塩焼き、ピーナツ味噌汁、納豆、ピーマンと鶏肉炒め、煮物、カブ葉のジャコ炒め。

鶏とピーマンの塩炒め

ダイコン葉の基本料理。ご飯のおかずに。

サンマの基本料理。七輪は時間がかかるが、価値アリ

| カテゴリ:はる食日記 | 1999年10月3週 | 1999年10月21日

10月30日土曜日 1999年10月4週 (はる食日記)

10月22日(金) 曇り
水底知人から天然舞茸が届く。実に立派である。水底はキノコに目がない。
夕方会議のため外出。出る前にラーメンを食べていく。水底がつくったもの。自作チャーシューにピーマン、人参が入る。会議でもお弁当がでる。夜、 帰宅後に鍋を食べる。鍋の具は、舞茸、人参、大根、カブ、里芋、ゴボウ、鶏肉、白菜、葱、豆腐。夜中、ラーメンを食べる。こちらは九州ラーメン。

届き物:舞茸。

食:15時、ラーメン。
食:19時、お弁当(外食、私のみ)。
食:24時、鍋、ご飯、カブ葉のジャコ炒め、サバ燻製。
食:4時、ラーメン。


10月23日(土) 晴
夕方、水底がきびだんごをつくる。きび団子粉をこね、丸めて茹でたものにきなこと砂糖をまぶしたもの。
夜、水底がご飯をつくる。舞茸、人参、レンコン、ゴボウ、鶏肉を炊き込んだもの。昨日の鍋をベースに具を足してうどんを入れた鍋うどん。 それから、舞茸、カボチャ、ピーマン、ナスの天ぷら。

食:16時、きびだんご。
食:21時、炊き込みご飯、鍋うどん、天ぷら、カブ葉のジャコ炒め。

炊き込みご飯。 このあとかき混ぜて食らう。

10月24日(日) 晴
午後遅く起きる。昨日の鍋うどんの汁で、かぼちゃ、白菜、大根、ショウガを入れた味噌汁をつくる。夜は、舞茸を使ったペペロンチーノ。

食:16時、炊き込みご飯の残り、鍋味噌汁、サバ燻製焼き、カブ葉のジャコ炒め。
食:23時、舞茸ペペロンチーノ、春菊のおひたし。


10月25日(月) 晴
満月。会議のためふたりで外出。沖縄料理屋でおでん定食を食べる。昆布、大根、骨付き豚肉である。
夜は、水底がレシピ作成のためにバラ寿司をつくる。干し椎茸、干しタケノコ、人参、カマボコ、 ゴボウのシンプルな具に錦糸卵とグリーンピースを乗せたもの。私が、田舎でつぼん汁と呼ばれているものらしいものをつくる。鰹節、 干し椎茸だしに、鶏肉、大根、ゴボウ、里芋、油揚げ、人参、葱を入れたもの。

購入:人参、鶏肉、卵、カマボコ、グリーンピース缶、インスタントラーメン、マヨネーズ、柿の種。

食:12時、おでん定食(外食)
食:21時、バラ寿司、つぼん汁風、しめサバ。

バラ寿司。食らう。 食らう。食らう

10月26日(火) 晴
水底とともに外出。ほとんど寝ていない。昼過ぎから打ち合わせに入り、午後3時頃からご飯を食べる。打ち合わせ先のすぐそばで、 昼頃ネクタイ姿の方々がずらりと並んでいた洋食屋があったので、そこに入ることにした。水底は、牡蠣フライ、私はミックスフライ。 狭い厨房に4人のスタッフが入り、主に揚げ物をやっている。カウンターだけの店で、作りは安っぽいのだが、揚げ物の素材や味はなかなかだった。 てきぱき働いている姿も良い。夜は、昨日のバラ寿司とうどんを合わせたかったのと、舞茸を揚げたかったので、かき揚げをつくる。 ついでに残っていた鶏やジャガイモ、ナスも揚げる。
かき揚げは、舞茸、玉ねぎ、カマボコ、人参。鶏は、ショウガ醤油に漬け込んだもの。うどんだしは、イリコ、昆布、干しエビ、鶏。 それにカマボコと葱を添える。

購入:牛乳、トマトジュース。

食:8時、バラ寿司、つぼん汁風。
食:15時、牡蠣フライ定食、ミックスフライ定食(外食)
食:22時、うどん、バラ寿司、かき揚げ、芋揚げ、ナス揚げ、鶏揚げ。


10月27日(水) 雨
終日雨。自宅で仕事。昼は、ご飯を炊き、白菜、里芋、油揚げ、大根の味噌汁をつくる。レンコンを薄く切り、茹でて白コショウ、 マヨネーズで和える。昨日のナス揚げをめんつゆと酢、ショウガでひたす。あとは残りのおかず類。夜は、舞茸が残っていたので、 これをつかってスパゲッティ。ニンニク、唐辛子を炒め、ジャコと舞茸を炒めて醤油をふったもの。ペペロンチーノ醤油味ってところかな。ついでに、 カボチャとジャコを、ごま油、ニンニクで炒める。こちらは塩味。

食:12時、ご飯、味噌汁、レンコンサラダ、揚げナスの三杯酢漬け、かき揚げ、鶏揚げ、芋揚げ、 タケノコきんぴら。
食:21時、ジャコと舞茸の醤油スパゲッティ、カボチャとジャコのニンニク炒め、レンコンサラダ、ご飯。

干したけのこのきんぴら

10月28日(木) 快晴
終日快晴。自宅で仕事。昼は、葱を大量に炒め、チャーシューを乗せたインスタントラーメン。夕方、バナナパンケーキを焼こうとして、 ちょいと失敗。水底は、紅玉でアップルパイを焼いていた。こちらは成功。夜は、ご飯を炊き、カボチャ、白菜、大根、ごじるの素味噌汁をつくる。 ナスを素揚げし、めんつゆと酢とショウガの汁に漬け込む、ほうれん草を茹で、おひたしに。大根葉とイリコ、 干しエビを炒め合わせて醤油とみりんで味付け。水底が仕込んでいたクローブの効いたキュウリ、ニンジン、カブのピクルスもいただく。

宅配:レンコン、長ネギ、黄金千貫、カボチャ、リンゴ、大根、セロリ、ほうれん草、小松菜、ナス、 納豆、豆腐、油揚げ、卵。

食:12時、葱ラーメン、ご飯。
食:18時、バナナパンケーキくずれ。
食:22時、ご飯、味噌汁、揚げナスの三杯酢、ほうれん草のおひたし、大根葉のジャコ炒め、納豆、海苔、海苔の佃煮、フィンランド風ピクルス。

フィンランド風ピクルス

10月29日(金) 快晴
終日家で仕事。昼は冷やし中華を食べる。冷やし中華には、焼き油揚げ、豆腐、トマト、揚げナスの三杯酢、チャーシューを乗せる。 夜はカレーをつくる。セロリと煮干しのスープに、鶏手羽先、セロリ、タマネギ、人参、ニンニク、ショウガ、ジャガイモ。ダイコンを千切りし、 塩でもんでからマヨネーズで和える。

食:13時、冷やし中華、ご飯。
食:20時、カレーライス、大根サラダ。


10月30日(土) 晴
終日家で仕事。昼は、カレー、夜は、カレー丼。そばだしをつくり、カレーと葱を入れて煮る。最後に片栗粉でとろみをつけるのだ。味噌汁も添える。 味噌汁は、カボチャ、油揚げ、豆腐、大根、ワカメ。

食:13時、カレー、小松菜のおひたし、トマトオムレツ
食:22時、カレー丼、味噌汁


10月31日(日)
講演のため牛久へ。学校給食関係である。昼は、この講演主催者達がお昼おかずを持ち寄ってきたものをいただく。バラ寿司あり、そばサラダあり、 サンドイッチあり、野菜の煮物あり、ナス揚げありとバラエティでおいしかった。夜は、サツマイモを細く切って揚げ、それを水飴、 醤油などでつくったたれにからめる。ついでに、ジャコを唐辛子・ごまと一緒にから煎りし、それも同じたれにからめる。ご飯を炊き、 味噌汁をつくる。味噌汁は、呉汁の素、ネギ大量、豆腐、油揚げ。それに、トマト入りオムレツをこしらえる。

食:茶漬け(私のみ)
食:いろいろ手作りの品々(外で、私のみ)
食:ご飯、味噌汁、サツマイモの甘辛、ジャコの甘辛、トマトオムレツ、納豆、海苔の佃煮

甘辛だれの大学芋風

同じたれで、 炒ったジャコに味付け

| カテゴリ:はる食日記 | 1999年10月4週 | 1999年10月30日

Copyright 丸目はる & 水底沈 E-mail:monita@inawara.com
(スパムメール防止のため、@を全角にしています。メール送信の際は半角英数の@に戻してください)