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| 2001.3.16〜31 |
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| 2001.3.16〜31 |
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まんなかへんに降りる |
| 2001.3.16(FRI) 最高気温：22℃ 最低気温：16℃ 湿度：55% 天候：風吹き春 ねずみごはん： （共通・１匹あたり） ニッパイハード１個、インコのエサ小さじ１、もりもり野菜少々、りんごひとかけ わたしごはん：担々麺、ごはん、大豆ごはん、みそ汁 など | ||||||
「どこかにペレットをかくしておいて、食べたと思ったので新しいごはんを入れると、どこからともなくペレットを掘り出してきてそのへんの転がす」技を、ムーシュも使った。 むぎから通信教育を受けたのだろうか。 ティッシュの箱が空いたので、半分に切ってビニールをはがし、騒いでいたむぎとムーシュにあげた。 すると、ふたつの水槽に挟まれているまめが脇でカジカジしているふたりをきょろきょろ見たあと、きょとんと上を見上げ、ホヨヨ口で 「…オイラのは、まだですか？」 という顔をした。 ごめんよう、まめ。 すぐにミルキーの箱をあげた。 こういうとき、むぎは自らの権利を激しく主張して暴れ、ムーシュはいじける。 まめはひとを疑う心を知らないのだろうか。 なんてかわいく、せつないねずみなんだろう。 妹からＰメール。 「ネリコガイナイ！」 動転したが、そのすぐあとに 「ウモレテイマシタ」 ああ、どきどきさせるやつめ。 ぺち子も埋めておしまいなさい。 ---------- プリンが好きだ。 最近特にプリンづいている。 卵の蒸しプリンも好きだが、プッチン系のにせプリンの風味もたまらない。 粉末のプリンミックスは、大抵この味だ。 Royalのより、ハウスの方が日本人向きの風味である。 最近プッチンプリンは通常サイズの個売りをやめたらしく、３個パックしか見かけない。 個売りのは、ビッグサイズのみだ。 あれは大きすぎて、飽和してしまう。 だからといって３個もいらない。 ジャンクな食べものは上限を守らないとおいしく食べられないのだ。 通常サイズのプッチンプリン、個売り希望。  Royal「Flan」
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2001.3.17(SAT) 最高気温：24℃ 最低気温：18℃ 湿度：58% 天候：しっとり雨 ねずみごはん： （共通・１匹あたり） ニッパイハード２個、こりこりコーン小さじ１、もりもり野菜少々、小松菜１枚、ゆで大豆１粒 本日のおもちゃ：トイペ芯１本 わたしごはん：のこりもの雑炊、小松菜と大根のみそ汁、ハムとキャベツの炒めもの、納豆、たくあん、おいもの煮付け など | ||||||
不本意。 小腹が空いたむぎが、ちょたたっと寝床から走り出てえさ鉢へ。 今は夜。そこには当然もうペレットしか残っていない。 ちょっと考えて、手つかずのペレットをくわえて寝床に走り込み、険しい顔でかじり始める。 腹が減っては戦はできぬ。 カリカリカリ、カリカリカリ、とかじるむぎ。 夕方小松菜を差し入れたときや、夕べ大豆ごはんのゆで大豆を一粒あげた時など、ものすごく嬉しそうに、大事に食べていた。 ペレットでないもののありがたみをかみしめるねずみたち。 うう、せつない。 ---------- すなページお引っ越し作業中。 すごくたいへん。 なぜかというと、GeocitiesのＨＰには、階層が作れなかったので、今までのファイルは全て１階層にぶち込んであるのだ。 それをディレクトリに分けて、全てのリンクを直す作業がまあ、延々と終わらない。 ついでにリンク切れなどもなおしている。 また、ホームページビルダーを使って作ったところは、無駄にタグがだぶっていたりしてウツクシクないので、それもなおしたり。 ぐったりさん。
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2001.3.18(SUN) 最高気温：22℃ 最低気温：18℃ 湿度：55% 天候：きもちよく晴れ ねずみごはん： （共通・１匹あたり） ニッパイハード１個、ハトのエサ小さじ１、もりもり野菜少々 本日のおもちゃ：テレックス芯、プリンミックス箱、ヨコイの箱 わたしごはん：キャベツ入り塩ラーメン、たくあん、うなぎの蒲焼き、小松菜とわかめと豆腐のおつゆ など | ||||||
今日もかわいいねずみたち 妹と、「ほめたたえ効果」について話す。 猫は、自分がかわいいことを知っていて、ほめられると「ふふ〜ん」という顔をする。 かわいく見せるポーズやタイミングにも余念がない。 人間の女性もまた然りで、ほめられたり恋をするとかわいくきれいになる。 さて、ねずみはどうなのか。 今日現在での私と妹の結論は、「ねずみに気持ちは通じない」である。 かわいいが、我々を意識してかわいくしているのではない。 ただやたらむしょう（方言）、無駄にかわいいのだ。 我々がいないときも、かわいくしている。 皮をぬいで、頭に手ぬぐいを巻いたまま幕の内を食べたりたばこを吸って休んだりしない。 「かわいい」と言われていい気になったり、ほめを要求したりもしない。 ところが、そんなねずみたちにも「ほめたたえ効果」はあるのだ。 ムーシュ→むぎと愛護月間を設け、現在進行中なのだが、特別に目をかけて（と言ってもおやつを増やしたりするわけではない）、「かわいいねえ、ほんとにかわいいねえ」とほめたり、かわいいさまをじっとにこにこ眺めたりすると、ねずみの毛づやがよくなり、かわいみにみがきがかかってくる。 集中的に見ていることでの愛着をさっ引いても、そうなのである。 これは、「ほめたたえ」によるなんらかのプラスのエネルギーがねずみに照射されているからではないのか。 今後の研究が待たれる。 ---------- ハウスプリンミックスの、ポットのお湯と水で作るバージョンをこさえる。 つまり牛乳も卵もいらないプリン。 お湯と水で溶いて冷蔵庫で固めるだけ。 もちろん材料に全脂粉乳や卵黄粉が入っているのだけれど、全粉乳を水で溶いても牛乳と同じ味にはならない。 でも、できたプリンは牛乳で作るのとあんまり変わらない味だ。 ふしぎ。 きっと研究過程ではさまざまな苦労があっただろう。 まじめなおじさんたちが、研究室で卵や牛乳を囲んで、ああでもないこうでもない、とプリンについて議論しているさまを思い浮かべるだけでたのしい。
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2001.3.19(MON) 最高気温：29℃ 最低気温：14℃ 湿度：60% 天候：晴れ ねずみごはん： （共通・１匹あたり） ニッパイハード１個、インコのエサ小さじ１、もりもり野菜少々 わたしごはん：ヨコイ・ベジタブル、パン など | ||||||
今日もかわいいねずみたち 孤高のムーシュ ムーシュが、ココハウスの上にそっとうずくまって険しい顔をしている。 まるで高山の哲学者・ナキウサギのようだ。 何に警戒しているのか。 君はもしかしてヒーローなのか。 まめがセクシーポーズでよこたわっている。 こたつの熱であったかいと、だらしなくなってすてきだ。 ---------- 「スナネズミとわたし」お引っ越し完了。 なにしろくたびれました…。 Freewebのサイトはポップアップウインドウが出るのでうっとうしいが、最小化しておけば他のページを開くごとにいくつも開く心配はないので、活用されたし。
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2001.3.20(TUE) 最高気温：26℃ 最低気温：16℃ 湿度：60% 天候：晴れのちくもり ねずみごはん： （共通・１匹あたり） ニッパイハード１個、こりこりコーン小さじ１、もりもり野菜少々、炒り大豆１粒、ひまわりの種１粒（まめのみ） わたしごはん：いわしの塩焼き、もやしとＮＯＷバーガー炒め、みそ汁、焼きうどん、 など | ||||||
レッツ・ねずみそうじ。 そろそろ、秋田でもらってきたもみ殻が終了する。 またパインチップを買ってきて使わねばなるまいよ。 パインチップは店によってすごく値段が違う。 駅ビルのペットショップでは\400だが、今日入ってきたホームセンターのチラシだと\198だ。 水槽が３軒もあると、けっこうチップを使うものなので、この価格差は見逃せない。 先日拾ってきた60cm水槽は、網ぶたがないのでまだ使えない。 まめはまだせまいおうちのままだ。 近いうちにね。 ねずみたちはロング牧草をとても大切に思っていて、ちょいとつまんで目の前でぷらぷら振ると「とられる！」と思ってか、必死に取り返そうとする。 むぎなどは爪にがぶりとかみついてくる猛攻。ぎゃあっ。 わるかった、わるかったよ。 でも、その様がまたあいくるしいのだよ。 ここ２〜３日、給水器の水を水道水からコカコーラ社の「森の水だより」に替えている。 すると、やはりおいしいせいか、飲む量が増えているようである。 いきおい、尿量も多くなる。 たんと飲み、たんと出す。 どんどんスナネズミの習性から離れてゆく皆さんを、じっと見守るばかりである。 まめが少しやせてしまった。 そうじをしてわかったことだが、まめはあまりペレットを食べていない。 なくなるなあ、とは思っていたが、敷き材の中から食べかけのペレットがごろごろ出てきた。 一番舌が肥えていたのは、まめだったのだ。 急遽、おやつなど与える。 ハンストか、まめよ。 ---------- 今日もハウスプリンをたべる。 薄い。やはり薄い。 この透明感。ああ。ぷるるんるん。  ハウス「プリンミックス」
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2001.3.21(WED) 最高気温：24℃ 最低気温：18℃ 湿度：62% 天候：晴れ ねずみごはん： （共通・１匹あたり） ニッパイハード１個、ハトのエサ小さじ１、もりもり野菜小さじ１ 本日のおもちゃ：テレックス芯、トイペ芯、紀文板 わたしごはん：チヂミ、もやし炒め、みそ汁、アジエビバーグ、春雨サラダ など | ||||||
がりがりがりがり。 妹が先日ねずみにみやげを持ってきてくれた。 新聞社に勤める友達からもらったという、テレックスの芯だ。 ラップの芯より固く、筒の内径は十分くぐれるほど広い。 早速むぎに献上する。 もう数日経つが、いっこうに減らない。 固く厚いので、半月型に切り取られることなく、粉になっていく。 むぎもたいそう気に入り、ひまを見つけては（いつだってひまだろう）カジカジしている。 中に入って、くちもととしっぽだけ見えるのり巻き状になってかじったりもしていて、見た目にも楽しい。 その状態でごろごろ転がったりもしている。 その会社では１日に１本以上はこの芯が出て、捨てられているという。 なんという資源の無駄だ。 その一方で、ねずみやうさぎのかじり木が売られているわけで。 ああ。豊かな時代だ。 まめには先日洗って乾かしておいた紀文のカマボコ板を、ムーシュにはトイレットペーパー芯をそれぞれ差入れ。 思い思いの午後。 ---------- 型のよいアジが安かったので２尾買ってきた。 １尾はたたいてアジエビバーグに、１尾は開いて塩水に漬け、干した。 明日は干物を食べられる。
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2001.3.22(THU) 最高気温：24℃ 最低気温：16℃ 湿度：65% 天候：晴れ ねずみごはん： （共通・１匹あたり） ニッパイハード１個、インコのエサ小さじ１、もりもり野菜小さじ１ 本日のおもちゃ：テレックス芯、トイペ芯 わたしごはん：アジエビバーグ、豚肉とかぶ菜のチャーハン、あじの開き、パンバーグ など | ||||||
小松菜大好き ペレット中心の食生活を強いられているねずみたちには、他のたべものは何でもおいしい。 小松菜も干し野菜もうれしそうに目を細めて食べている。 なんだか哀れだ。 『愛しのスナネズミ』さんがリンクを張ってくだすった。 表紙に、先頃お星様になったネボスケちゃんの写真が貼ってある。 私がちょっと加工をお手伝いしたもの。 ネボスケちゃんはとてもまめに似ていて、せつない。 ---------- 「水底亭」および「スナネズミとわたし」のサイト移行、完全終了。 まだお菓子レシピなど若干残っているが、外に見える部分は大概終わった。 膨大な量の画像を扱って（ねずみ写真だけで大小合わせて1500枚以上！）、抜け殻のような私です。
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2001.3.23(FRI) 最高気温：22℃ 最低気温：16℃ 湿度：70% 天候：晴れ・桜開花 ねずみごはん： （共通・１匹あたり） ニッパイハード１個、こりこりコーン小さじ１、もりもり野菜小さじ１、ひまわりの種１粒、煎り大豆１粒 本日のおもちゃ：テレックス芯、トイペ芯、紀文板 わたしごはん：ごはん、みそ汁、豚肉とそら豆のスパゲティ、中華料理のおみやげ など | ||||||
水わすれ 今日は３時頃にえさ替えやトイレそうじを行ったのだが、なぜだかむぎの分の水ボトルだけ夜10時過ぎまでテーブルの上に放置してあった。 わあ。 わるいことをした。 のどがかわいて怒り心頭のむぎ。 あわててボトルをつり下げると、ぶらぶらゆれるボトルに頭の揺れを合わせながら必死に水を飲むむぎの姿があった。 ものすごく飲む。 こっこっこっこっこっこっこっこっこっこっ。 いつまでも飲む。 ようやく一息ついたむぎは、長い長いしっこをするのであった。 サバクネズミなのに…。 まめにあげた紀文板は、早くも割り箸ぐらいの細さになってしまった。 かじりがいのあるちょうどいい硬度なので、うれしそうに、ずっとカリカリしている。 世の中には利用されずに使い捨てられているカマボコ板がたくさんあるかと思うと、もったいなくてクラクラする。 ---------- 夜中から明け方にかけてパソコン作業をしている。 ここのところ吸血鬼生活で、夜が明けたらねむり、午後起きる。 今朝など、６時過ぎにねた。 久しぶりに、ジョン・カビラの声を聞いた。
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いちばん上にのぼる |
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いちばん下まで降りる |
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2001.3.24(SAT) 最高気温：24℃ 最低気温：18℃ 湿度：65% 天候：晴れ・洗濯日和 ねずみごはん： （共通・１匹あたり） ニッパイハード２個、ハトのエサ小さじ１、もりもり野菜小さじ１、煎り大豆１粒、日清ラブリーハムスターフード 本日のおもちゃ：テレックス芯、トイペ芯、紀文板 わたしごはん：ククレカレー、のこりおかず、日清ラブリーハムスターフード、オレンジジュース など | ||||||
あたらしいごちそう きょんさんから、カウンタゲットのおくりものが届いた。 日清のラブリーハムスターフード、たんぽぽペレットなど。 早速ねずみたちに日清のをふるまう。 ニッパイのものより丸っこくて、かろがろとした感じ。 アーモンド入りとかで、うまそうなのでねずみより先にかじってみる。 なるほど、少し香ばしくて、ニッパイのよりずっといける。 何より、生臭さがない。 ねずみたちには思った通り大好評で、みんな「おいしいもの用隠れどころ」にそれぞれ持ち込んで、見る見る１個食べてしまった。 このフード、まだ行きつけのいくつかのショップでは見たことがない。 どこで手に入るだろうか。 ---------- ベランダの向こうの桜がほころんでいる。 うちは高台にあるので、下界より少し気温が低い。 でも今日はほこほこと春だ。 洗濯物もよく乾く。 これから妹の所に泊まりで遊びに行く。 ねりぺちをさわるのだ。うひひ。
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2001.3.25(SUN) 最高気温：24℃ 最低気温：16℃ 湿度：67% 天候：ちょい雨 ねずみごはん： （共通・１匹あたり） ニッパイハード１個、日清フード１個、インコのエサ小さじ１、もりもり野菜小さじ１ 本日のおもちゃ：テレックス芯 わたしごはん：牡蠣のトマトスパゲティ、とんかつ巻き、豚キャベツいため、豆腐と大根葉のみそ汁、梅おかか など | ||||||
ねりぺち三昧 妹の家に泊まってねりぺちをさわりまくった。 とても仲のいいこのねずみむすめたちは、さわられるのに慣れていてあまり抵抗しない。 やわらかく、あたたかく、いい香り。 キャバクラのような水槽。 春のせいか、むすめたちは交互に交尾ごっこをしている。 同性同士のねずみを飼っていると、よく起こる現象らしい。 毛づくろいやカジカジと同じ、あそびのひとつらしく、順番に追いかけ回し合うふたり。 ほほえましい。 きょんさんにいただいた「たんぽぽ入りハムスターフード」をねずみたちにふるまう。 食いつきがいい。カリカリと、瞬く間に数粒食べてしまった。 しめしめ、ニッパイのまずさにうんざりしたせいか、なんでもおいしく食べられるねずみたち。 日清のフードも好評なので、ニッパイのと交互にあげて出し惜しみをしよう。 ---------- 妹の家でごちそうになったスパゲティが実にうまかった。 以前私が友達に教わった、「牡蠣のオイル漬け」のレシピを妹も気に入って作っているのだが、それとトマト缶を使ったスパゲティ。 オイルに牡蠣の香りやうまみが移って、実にうまい。 小さめの牡蠣で作ってショートパスタとトマトソースをからめてもいいかもしれない。
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2001.3.26(MON) 最高気温：22℃ 最低気温：16℃ 湿度：65% 天候：晴れ・少し風 ねずみごはん： （共通・１匹あたり） ニッパイハード１個、日清フード１個、こりこりコーン小さじ１、もりもり野菜小さじ１、ひまわりの種１粒 本日のおもちゃ：テレックス芯 わたしごはん：残りごはん、たくあん、梅干し、シュークリーム、カレー など | ||||||
駅前の桜満開。 和室の窓を開けて風を入れる。 空気から春のにおいを感じ取ったのか、ねずみたちが立ち上がって鼻をひくひくさせている。 まめの背中に、ねずみ天使の輪が２本。 光っているハイライトの白ではなく、ひときわ濃い焦げ茶色のラインがかかっているのだ。 まめとムーシュはノーマル茶色なのだが、たまにこの「ねずみ天使の輪」が発生する。 この輪は首の付近から発生し、次第に背中に降り、尻の辺りから出てゆく。 毛が生え替わっているのか？ しかしロングではないのだ。 じわじわと移動していく、この濃い毛はどんなしくみになっておるのか。 むぎはペレット中心の食生活にしても、ちっともやせていない。 怒りつつも、ちゃんと食べていて丸々している。 ムーシュもいい体格だ。 まめだけ、少しやせてしまったのでたまに甘やかしおやつをあげている。 体質の差なのだろうか。 妹が、テレックス芯を５本もくれた。 わあい！ 喜べねずみたち。 まめもムーシュも、むぎにだけあげていたこの芯をうらやましく思っていたに違いないのだ。 ---------- 最新号の『ね〜ね〜』に載っている『えんじぇる・ぽしぇっと』を見ていただきたい。 ハムスターのちぇりーたるとがかいがいしく看護活動を繰り広げる物語なのだが、ちぇりーたるとが医療用品を抱えて舞い上がるシーンに意識が遠のいていきそうになった。 かわいい…かわいすぎる。 この丸いおしりよ！ピンク色のあんよよ！ あなたは私をどうしようというのか。 あのおしりは、ハムスターを飼っている人でないと描けないおしりだ。 ※ おしり万歳。おしり礼賛。 ああ、おしりに栄えあれ。 （※くりかえし） むぎクリアタイプボタンをつくってみた。 とじこめられて怒るむぎ。 スタタン・タタン。
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2001.3.27(TUE) 最高気温：24℃ 最低気温：17℃ 湿度：62% 天候：花晴れ ねずみごはん： （共通・１匹あたり） ニッパイハード１個、日清フード１個、ハトのエサ小さじ１、もりもり野菜小さじ１、たんぽぽペレット３粒 本日のおもちゃ：テレックス芯、黒ごまプリンの箱、チョコエッグの箱 わたしごはん：残りごはん、カレー、甜茶、大根の梅酢和え、春菊のごまあえ、かぶとキャベツのみそ汁、さば味噌煮缶 など | ||||||
桜、さらに咲く。 スナネズミは、足がでかい。 「身長149cmだけど靴のサイズは46cmの人」という感じ。 このでかい足を利用して、跳ぶ。 足のでかさで前につんのめってしまうため、しっぽでバランスを取っているようである。 でかい足は薄っぺらく、甲高の日本人と対照的だ。 コンバース・オールスターのハイカットが似合うだろう。 ムーシュのえさ鉢を交換するときに気づいたが、やつは比較的ニッパイペレットを多く食べている。 これも彼のストイックさから来るものだろうか。 ほんぽうなまめは、にこにこしながらニッパイにはほとんど手を付けないしたたかものである。 ---------- 「黒ごまプリン」というのをこしらえた。 ハウスのプリンシリーズである。 パッケージがカラーなのに、なにやらモノクロのイメージ。 黒ごまだから仕方がないか。 裏面の説明に「四角い流し型で作って、きなこをかけても」とある。 プリンなのか、それは。
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2001.3.28(WED) 最高気温：24℃ 最低気温：15℃ 湿度：75% 天候：晴れ ねずみごはん： （共通・１匹あたり） ニッパイハード１個、日清フード１個、インコのエサ小さじ１、もりもり野菜小さじ１、ひまわりの種１粒、炒り大豆１粒、桜一輪 本日のおもちゃ：テレックス芯 わたしごはん：金ちゃんヌードル、残りおかず、れんこんと空豆とえびの煮物、ポテトグラタン、大根とねぎのみそ汁 など | ||||||
ねずみＣＭ 夢の中にねずみが出てきた。 なぜかハウスプリンのＣＭ。 プリンのの上でぽよよんと飛び跳ねるむぎ、はじき跳ばされるまめ。 後ろでハワイアンをおどるムーシュ。 ＣＭソングはこうだ。 ねぇずみぃはプゥリン〜がすぅきなのぅ〜ん♪ と〜ってぇもプゥリンがすぅきなのぅ〜ん♪ ぷぅよよ〜ん・つぅるる〜ん、い〜い感じ〜♪ ハウスプゥリンエル〜♪ ねずみに脳が毒されている。 ベランダから手を伸ばして桜の花を摘んできた。 山の桜は薬がかかっていない保証があるので、ねずみにあげられる。 皆、はっしとつかんでもぐもぐやっていた。 春のエネルギー。 ---------- 母から届きもの。 「まろやかプリン」也。 インスタントプリンばかり食べている私を不憫に思うてか、ネット通販で送ってくれたのだ。 このプリン、むちゃくちゃうまい。 とろとろ。まろやか。溶けそう。 別添えのカラメルもうまいのだ。 香ばしさと甘みとほろ苦さのバランス、そしてこの微妙に足らない量もいい。 うまいうまい。 でも、インスタントプリンもまた別のうまさがあるのですよ。  ↑こんなサイトを見つけた。 プリン尽くし。 今日は夕飯にポテトグラタンを作った。 ホワイトソースを使わない、簡易なレシピ。 (1)じゃがいもを５mm厚さに切る。 (2)じゃがいもを鍋に入れ、牛乳に少し生クリームを加えたものをひたひたに注いで弱火で煮る。 (3)じゃがいもが柔らかくなったら塩・こしょうで味付けして火を止め、耐熱皿にじゃがいもを重ねながら並べる。 (4)鍋の煮汁を半分ぐらいまで注ぎ、とろけるチーズをのせて200℃のオーブンで10分焼く。 ※残った煮汁は翌日パスタにでも使いましょう。 じゃがいもがとろけそうで、以外とあっさりしていてうまい。
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2001.3.29(THU) 最高気温：24℃ 最低気温：16℃ 湿度：74% 天候：花冷え雨 ねずみごはん： （共通・１匹あたり） ニッパイハード１個、日清フード１個、こりこりコーン小さじ１、もりもり野菜小さじ１、ひまわりの種１粒 本日のおもちゃ：テレックス芯、黒ごまプリンの箱 わたしごはん：目玉焼きのせ焼きそば、れんこんと空豆とえびの煮物、大根とねぎのみそ汁、大根の煮物 など | ||||||
一日雨だった。 雨の日は、ねずみはよく寝る。 溶けそうに寝ている。 習性だろうか。 確かに、野生状態でも雨の日は寝ているしかないだろう。 とろとろ・とろとろ。 『すなねずみｗｅｂ』というサイトの『すなぐるめ』によると、やはりニッパイハードはかなりのねずみに嫌われている様子である。 特に、ほかのえさの味を知ってしまったねずみにとっては、それを食物として認識するのは最終手段のようだ。 ニッパイハードと日清ラブリーをいっしょに給餌すると、あきらかにニッパイが避けられているのがよくわかる。 まずいのだ。激しくまずいのだ。 ニッパイだけを与えると、ぎりぎりまでがまんして牧草などを食べている。 まめはがまん強い（？）ので、やせてしまう。 最近、またムーシュが噛みねずみだ。 いや、もちろんさわったりはほとんどできないのだが、こないだまでは積極的に飛びかかってくるのは止んでいた。 愛護月間が終わったのを察知して、ぐれたのか。 えさ鉢を取り替えようとしたり、土管の位置を変えようとしたりすると、「ひどいことしないでよう！」とばかりに走り寄ってきて噛もうとする。 私は君がだいすきなのですよ、ムーシュ。 ---------- とあるサイトで、私が２年ぐらい前に作って使っていた「NEW!」マーク  を発見した。素材として配っていたわけではないので、驚いた。 へぼいし、飽きたのでもう自分では使っていなかったので、亡霊のようでイヤだ。 もう10年越しで、「LE CREUSET（ル・クルーゼ）」の鍋にあこがれている。 重いこの鋳物の鍋、機能的にも優れているそうで、とにかくすごく長持ちしそう。 何しろ、色がキレイだ。あたたかなオレンジ色なんて、たまらない。 最近、同居人がずっと使っていたステンレスの22cmぐらいの両手鍋がぶっこわれた（持ち手が折れた。ねじのとこじゃないんだよ）のであちこちで鍋を見ているのだが、やはり惹かれるル・クルーゼ。 しかし、高い。鍋に\20,000とは、目玉がぽんと跳び出る。 むむ〜〜ん。こうしてまたル・クルーゼはアコガレになるのだ。  ロンシャン洋菓子店「まろやかプリン」 ハウス「黒ごまプリン」
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2001.3.30(FRI) 最高気温：24℃ 最低気温：15℃ 湿度：65% 天候：花曇り ねずみごはん： （共通・１匹あたり） ニッパイハード１個、ハトのエサ小さじ１、もりもり野菜小さじ１、たんぽぽフード３粒 本日のおもちゃ：テレックス芯 わたしごはん：スパゲティ・カルボナーラ、キャベツのペペロンチーノ、コスモカレー など | ||||||
向精神薬「Gerbil」 ねずみを見ていると、顔がだらしなくゆるんでくる。 「かわいいちゃんでちゅねー」 「そのすてきなももね！ ふくよかなおしり！」 「もう、君を殺して私も死のうか」 どんどん人としてだめになっていく気がする。 紛争地域に、よく言い含めたねずみを大量に放ったらどうだろう。 相好を崩してねずみのひたいを嗅ぐ兵士たち。 「ひまわり食べまちゅか〜」などをねずみのご機嫌をとるテロリスト。 ある意味、生物兵器。 ねずみのあくびほどかわいい姿が他にあろうか。いやない。（反語） じっとねずみを見ているときにあくびシーンに恵まれると、もう本当に今死んでも悔いはありませんよさんたまりあ、と言うほどうれしい。 ちっこい手をのばして「どあー」。 あー。 砂浴びシーンが２番手か。 ぶりぶりっとね。 ---------- 昨年冬のコミックマーケットでねずみ本を販売していたとき、ふたつとなりのサークルさんがハムスターのフィギュアを置いていた。 これが大変にかわいく、朝から気にしていたのだが、忙しさにかまけているうちに完売してしまった。 残念に思っていたのだが、制作者の方のご厚意で、特別に作っていただき、そのハムたちが今日届いたのだが…。 かわいい。たまらなくかわいい。 ゴールデンの「くたくたごゆごゆ」と、ロボロスキーの「ちーちー」。 デフォルメしながらも、それぞれのねずみたちの特徴をよくとらえていて、なにしろかわいい。 えさ鉢もよくできている。 いくつか写真も載っているので、ぜひ訪れてみてください。 秦さん、どうもありがとうございました。  メールフォームを設置した。 空メールより使い勝手はいいはずなのでおためしいただきたい。 コンテンツのメールボタンから跳べます。
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2001.3.31(SAT) 最高気温：22℃ 最低気温：14℃ 湿度：65% 天候：花と雪 ねずみごはん： （共通・１匹あたり） ニッパイハード１個、インコのエサ小さじ２分の１、モルト小さじ２分の１、もりもり野菜小さじ１ 本日のおもちゃ：テレックス芯、丸めたケント紙、甜茶の箱 わたしごはん：鶏ラーメン、マカロニサラダ、コスモカレー など | ||||||
花と雪。 きゅうに冷え込んだと思ったら、雪が降ってきた。 明け方同居人がこたつをつけておいてくれたので、ねずみたちは冷え冷えにならずに済んだ。 しかし不思議な風景。 ゆうべ、くしゃくしゃに丸めた薄手のケント紙をまめとむぎにあげた。 くわえて振り回す、らんぼうなむぎ。 しかし、変な格好に丸められたケント紙は振り回すたびに予想外の場所…天井や給水器…にぶちあたり、大きな音を立ててむぎ自身をおどろかすのだった。 しかも、かじればかじるほどほぐれて大きくなっていく紙に慄然とするむぎ。 おおざっぱにちぎったあと、鳥の巣に埋もれて機嫌良くあたたかく紙を裂くまめ。 うらやましがってスタンピングするムーシュ。 村は大騒ぎじゃ。 ムーシュには、開けたばかりの甜茶の空き箱をあげてみた。 いつもはこのくらいの箱は３等分してみんなに分け与えるので、今日は大盤振る舞いだ。 はじめは調子よくかじっていたムーシュだったが、遊び場の全てを埋め尽くす箱に気づき、箱の上でスタンピングをはじめた。 「でかすぎじゃっちゅーねん。」 妹のサイトにこんな記述を見た。 スナネズミの耳が好きだ。 後ろ頭の左右にちょいちょいと突き出たちいさな耳が好きだ。 さわろうとすると器用に片方ずつたためる耳。 でも、おいしいものを食べてるときは真剣すぎてさわられても 気づかない。 ふよふよとした、ほにょほにょとした、くりくりとした、 ああ、耳よ。 しかも彼女は今夜電話して来て言った。 「ねずみのフォルムは最高だ。グッドデザイン賞をあげたい。」 あー、ねずみバカ一代。 しかし、耳はいい。尻も。 ---------- 先日の日記にル・クルーゼの鍋のことを書いたら、使っている方から「とてもおすすめですよ」とのメールを３本もいただいた。 そうか、やっぱりいいのか、ル・クルーゼ。 ネット通販のサイトで調べると、ふたのくぼみに氷を載せてじっくり煮込むタイプのものややかんなど、店で見たことのないいろいろな種類のものがあった。 あー、ほしいなー。 手元にある『お鍋でフランス料理』という本に、これでもか、というくらいル・クルーゼの鍋が出てくるのだ。 ああ、うらやましい。 ゴミの日に、落ちてないかな。
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いちばん上にのぼる |
