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1998年6月3週
今週は、写真がないんです。ごめんなさい。
6月17日から19日までのものを掲載しております。


6月17日(水) 東京、曇時々晴
暑かったが、夕方から気温は下がった。遺伝子組み換えいらない集会が日比谷公会堂で行われた。昨年は運営担当者だったが、今年はできなかったので身軽である。会場から裏方の苦労を思う。いろんな人から声をかけられたが、ゆっくり話をする時間がとれなかったのは残念。
最近気に入っている市販食品に、明治が出しているPOMブランドの愛媛みかんジュース紙パック入りがある。濃縮還元していないストレートで、輸入オレンジの濃縮還元したものに比べると価格は倍するが、おいしさは数倍上。まさに国産みかん汁。このような商品はぜひ応援したい。あまり売っていないのが残念。
昼に食べたとんこつ系ラーメン屋の白ごはんがあまりにまずくて、残してしまう。私としたことが。米は悪い、炊き加減は芯の残ったようでべとべとと、ただ熱がかかっただけのようなもの。こんなごはんばかりなら、日本人は米を食べなくなるはずだ。
夜、わが家で米を炊いて食べる。うまい。秋田県大潟村のライスロッジ大潟産提携米アキタコマチだが、サクサクッとして、軽い。いくらでも食べられそうでこわいくらいだ。炊飯器で炊いているのだが、この炊飯器は玄米やもち米も炊けるすぐれものである。

食:8時、(私のみ)トースト2枚、すももジャム、しょうが湯。
茶:10時、(私のみ)喫茶店で水出しコーヒー。
食:11時、(水底のみ)そうめん1わ、残っていた小松菜のおひたし、いりごま。
食:11時半、(私のみ)ラーメン屋で、とんこつラーメンとライス、たくわん2切れ。ラーメンには、チャーシュー1枚、きくらげ、青ネギが入っていた。
食:17時、トースト各2枚、バター、すももジャム。
食:22時、ご飯、小松菜と油揚げとじゃがいもの味噌汁、豆モヤシのナムル、黒はんぺんとソーセージと玉ねぎのソース炒め、さんまの蒲焼き缶詰生姜添え、辛子明太子。てん茶。
食後:(私のみ)国産有機ビール。茶、オレンジジュース(輸入)。
メモ:今日のご飯は、明日の朝の分も考えて4合炊いた。ちなみに、豆モヤシは、1袋150gをすべて食す。



6月18日(木) 東京、曇
暑い1日。
本日の朝ごはんをもって、当分の間、自炊終了。水底は、昨夜で自宅ご飯当分終了。これから外食の日々がはじまる。いつもより濃い味付けになるので食べる量を調整しなければならない。
所用で、市ケ谷、神田、六本木を歩く。神田の中心街から離れたところは、ビジネスと学校の町であるが、ろくに食べるところも、弁当屋もない。そのため、昼食難民達がコンビニと、町の食品店の売り出すお弁当に殺到していた。
おじさんもOLも、部長もヒラも関係なくお弁当に群がる姿はなかなかよい。メシの前に身分の違いはないのだ。
さて、私は六本木でかねてより気になっていた金沢系トンコツラーメンを食べることにした。チャーシュー、キクラゲ、ごま、ネギ、それにニンニクネギアブラたっぷりの、ちょっとちぢれ気味麺のラーメンは、なかなかおいしいのであるが、甘すぎるのと、油にコクがないこと、それに化学調味料が多すぎることで評価は厳しい。きっと元のスープは実に丁寧にとってあるのだ。もったいない。
六本木という土地柄に合わせてしまった不幸のようなものを感じた。

食:9時、(私)、ご飯、小松菜と油揚げの味噌汁、納豆、焼き油揚げ。
食:同時、ヨーグルトオレンジジュース、てん茶。
食:12時、(私)ラーメン。炭酸飲料。
食:14時、(水底)水底妹宅で豆ご飯、カブと鶏と厚揚げの煮物、納豆、油揚げの味噌汁。
食:18時、(私)ビール、焼酎湯割3杯、ジャガイモ揚げ、馬刺し、キンピラ、豆鯵唐揚げ、らっきょう、タコの天ぷら、山椒ちりめんなど。
食:19時、(水底)ペンネアラビアータ。アーモンドミルクティー。



6月19日(金)東京、曇りのち雨
夕方から南風が強くなり、嵐のよう。今年は、南からの強い嵐のような日が多い。しかし、台風はまだひとつも発生していない。
バリへの出発前日であり、1日かたづけや準備を行なう。
夕方、留守中にいろいろ頼み事をする水底妹とともに、台湾自然料理店で夕食を食べる。顔見知りの店主に頼み、ひとり2000円ぐらいで、水ギョウザを付けて、ご飯中心でお願いする。香草入りの中華炒めチャプチェ、エビセンなど、インドネシアでも出てきそうな料理が登場し、日本と東南アジアの中国的つながりを思いつつおいしくいただく。
食:12時、インドカレー屋にて、マトンカレー、チキンミンチとジャガイモ、グリーンピースなど季節のカレー。ナン2枚とご飯1膳。
食:19時、ご飯、水ギョウザ、ジャガイモ団子、エビ団子、クルプック、小松菜炒めスープ煮、春雨と豚肉と野菜の中華炒め、ナスの肉味噌田楽、クコと長芋が入った漢方スープ。お腹いっぱい。


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