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1998年2月3週


2月16日(月)晴時々曇。
昨日まで忙しかった水底は1日中寝ていた。ぐっすり寝ていた。本当に寝ていた。たいしたヤツ。
食:12時頃、スパゲッティに一昨日のハヤシソースをかけて食べる。冷やご飯と野菜炒めの残りも。
食:17時頃、せんべい3枚。
食:21時頃、ご飯、鍋、いちごヨーグルト。鍋は、昆布だしに大根、里芋、葱たくさん、椎茸、薩摩揚げ、豆腐を入れた水炊き。僕は、醤油と酢、ゆずこしょうとかんずりのたれ。水底は、ごまダレとぽん酢。だしがらの鰹節を醤油とマヨネーズで和えたものも食べた。ご飯のおかずである。きちんとだしをとると、このような副食まで付いてくるのだ。おいしいんだから、捨てるものではない。

いちごヨーグルトドリンク…いちごのへたを落とし、プレーンヨーグルト、オレンジジュースとともにジューサーへ。酸味が心地よい、お通じのもと。すっぱければ砂糖を加えて。(はる)


2月17日(火)晴
水底お弁当の日。
食:9時頃、鍋の残りとご飯、キムチ。
食:水底向け弁当のメニューは、煮うなぎ、セロリと大根の洋風きんぴら、レンコンクリームサラダ、ゴボウと人参の含め煮、ミカン、ヨーグルト。
食:12時頃、うなぎごはん、洋風きんぴら。
食:20時頃、鍋とご飯。鍋は、昨夜の鍋の残り汁に、さらにかつおだしを加え、大根、葱、白菜、鶏肉を加えて煮たもの。それにゆでうどんを加えて食べた。

セロリと大根のきんぴら…きんぴら用に楊枝切りしたセロリと大根を、ごま油で炒め、火が通ったら、塩、黒こしょう、醤油、ナンプラーなどで味付けする。ちなみに、我が家ではさらに沖縄のチャンプルー粉を使った。きんぴらほど甘くなくて、ご飯のおかずに向く。味を薄くしてサラダがわりにも。(はる)

煮うなぎ…うなぎの白焼きを醤油、だし、ショウガ、みりん、日本酒のたれで煮込んだもの。つまり、蒲焼きにするかわりに煮るのだ。するとどうなるか、やわらかい蒲焼きに加えて煮こごりも食べられる一石二鳥の料理なのだ。田舎料理なのだ。(はる)


2月18日(水)晴
食:11時頃、雑炊、ビーフン入り。昨日の鍋の残り汁で。ごはんが足りなかったのでビーフンで増量する。同じ米なので相性はよいのだ。
食:17時頃、千葉駅地下のラーメン屋でタンメン、水底はチャンポン。ノーコメント。
食:22時頃、サンプルを試食する。ハムやソーセージ、かまぼこ、佃煮など。いくら添加物が入っていないきちんとしたものでも、動物性タンパク質ばかり食べると胃がもたれる。


2月19日(木)晴
キムチを漬ける。今年2度目。今回は、生イカや松の実、ごまなどを入れてみた。さて、生もの入りのキムチがどうなりますか。
食:11時頃、ご飯、わかめと葱とつくねの味噌汁、ままけは、ハツニラ炒め、納豆。
食:20時頃、ご飯、白菜と鶏肉の鍋ピエンロー風。銀河高原ビール。いちごヨーグルト。水底妹、水底妹友人と4人で。

ままけは…山形弁である。「早くご飯を食べて」という意味で「わらわらままけは」というように使う。東北にある飯の種で、米麹、唐辛子、白瓜、昆布、醤油、みりん粕、焼酎、米酢などを使ってつくられている。辛くて、甘くて、香りがよくてご飯がすすむ、すすむ。これと味噌汁で十分ですよという保存おかず。海苔の佃煮とか、わさびの粕漬けとか、日本には多くの飯の種がある。
自家製キムチについては、こちら。


2月20日(金)雨
今日から3日、水底は、神戸に遊びに行ってしまった。水底が何を食べていたかは秘密。
食:6時頃、ご飯、昨日の鍋にうどんと白菜と葱とかまぼこ追加。
食:12時頃、学芸大学駅の近くの焼きそば屋で焼きそば&牛丼のセットを食べる。
食:22時頃、ご飯、鍋の残り汁、納豆、焼き鳥、フライドチキン、ミートボール(試食)、キャベツとニラの炒め物。

野菜の炒め物…野菜の炒め物はおもしろい。フライパンで炒めるとき、塩を途中で入れてしまうと野菜から水が出てきてしんなりする。水が出過ぎると煮炒めのようになる。最後まで炒めてから塩を振るとパリッとする。キャベツや白菜などは、この炒めるときに塩を入れるタイミングで味ががらりと変わる。僕は、どちらも気に入っていて、その日の気分で使い分けるようにしている。


2月21日(土)晴
水底不在。1日パソコンと戯れる。そのためろくなものを食べていない。
食:10時、食パン3枚。透明りんごジャム、マーマレード、納豆、ミートボール。
食:16時、外食のかきあげそば。
食:22時、ベーコン、キャベツ、セロリ、にんにく、玉ねぎのチャーハン。ドライカレー、ミートボール、手羽先の醤油煮。

チャーハン…昨日の野菜炒めでも書いたが、チャーハンは最後の最後まで味付けしてはいけない。ぱらり、さっくりしたチャーハンを作るコツは3つ。ひとつは、しっかり焼いたフライパンにきちんと油を回してから具を炒めること。ふたつめは、ご飯を入れる前に、油を追加して、よく熱してからご飯を入れ、しばらくは鍋肌に押しつけるようにしておくこと。これは、フライパンの温度を下げないため。3つめは、味付けを最後にすること。途中で塩を入れると失敗する。


2月22日(日)晴
仕事をしていたので、柿の種とヨーグルトとみかんだけだった。夜、水底が帰ってきたので、飯を食う。
ご飯、味噌汁(里芋、人参、レタス)、自家製キムチ第二弾イカ入り、焼売、焼き豚、肉まん、神戸のお弁当。ポテトサラダ。


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