2001年10月15日〜21日
ゴウジャスな手作りラーメン ゴウジャスなる、ちらし寿司

10月15日(月)
晴れ、明け方、味噌汁、スープのぶっかけご飯を食べる。午後、残りを食べる。夜、ラーメンをこしらえる。ニンニク、生姜を炒め、葱、キャベツを炒め、豆板醤を炒め、テンメンジャンを加え、野菜入り鶏スープを入れ、醤油、ねりごま、塩で味を調える。麺を茹で、ゆで卵、水底がこしらえておいた豚の角煮、葱をのせて食べる。残り汁をご飯にかけて食べるも美味。

購入:ヨーグルト、パン、ソーセージ、魚肉ソーセージ。

食:4時、ぶっかけご飯。
食:15時、五穀入りご飯、味噌汁、鶏スープ、いかゲソのニンニク醤油炒め、ポテトサラダ、イカの塩辛。
食:21時、ラーメン、五穀入りご飯、ポテトサラダ。


10月16日(火)
晴れ。眠れないことをいいことに、メジャーリーグ三昧。マリナーズとインディアンズの第4戦、5戦を見る。が、最後の最後で気絶するように眠ってしまった。試合の途中でトーストとブルーベリージャムを食べる。水底は外出。外出前にホットドッグパンとソーセージ、炒めキャベツに、ケチャップをたっぷりつけてホットドッグをこしらえてくれる。
夜は、鍋。豆腐、白菜、きのこ、鶏ぶつ入りの鍋。湯豆腐だったのが、鍋。鍋はうまい。

食:6時、パン、ジャム、みかん。
食:17時、ホットドッグ。
食:21時、ご飯、鍋。


10月17日(水)
雨。佐渡へ出張。水底は留守番。仕事仲間のN氏に私の車を運転してもらい、私は助手席で横になって行く。フェリーはごろ寝ができるので、問題なし。会議と交流会のみいすに座った状態だったので、そんなに痛くはない、が、痛々しい感じ。
秋の日本海は波が荒く、雨天、曇天で風もある。これから、こういう日々が続く。気温もずいぶんと低い。佐渡の四季ははっきりしているのだ。秋から冬は、滅入るような天気が続く。
朝、水底がこしらえてくれた梅干し入り海苔おにぎりを食べ、コーヒーを飲む。このコーヒーは、N氏が先日おみやげにくれたベトナムコーヒーに砂糖を入れたものを保温水筒につめたもの。昼は、フェリーで、水底が持たせてくれたあんパンを食べる。
夜は、交流会。タコやブリなどの刺身、天ぷら、小鍋、カニ、カレイ、もずく、あんぽ柿、ご飯、味噌汁、漬物が出る。ゆっくり食べられないのが難点。

食:8時、おにぎり。
食:12時、あんパン。
食:19時、ホテルの宴会御膳。


10月18日(木)
晴れ。佐渡で終日休みとする。佐渡の里地ネットワーク事務局で寝て過ごす。本を読む。時々人が訪ねてきて、新聞や野菜や郵便物を置いていく。古い郵便局を借り受けた事務局の天井をながめる。天井に電話回線が来ているのに気づく。この2カ月、よく天井を見ている。寝っ転がるからだ。
朝、民宿にて鮭の切り身やナスとピーマンを焼いてみそあんを添えたものなどを食べる。ここの民宿は、米、野菜、魚、味噌、漬け物などが自給品だが、今日は新鮮な魚が捕れなかったらしい。おいしいご飯である。昼は、昨日水底にもらったクリームパン。夜は、民宿にて会議と交流会。枝豆、スミイカ、タコ、イナダの刺身をたっぷり食べる。煮物、茶碗蒸し、ご飯も。

食:7時、ご飯、味噌汁、鮭の塩焼き、漬け物、海苔。
食:12時、クリームパン。
食:20時、枝豆、刺身、こんにゃくなどの煮物、ご飯、茶碗蒸し、漬け物。


10月19日(金)
晴れ。佐渡にてシンポジウム。今回はビデオ係。終了後、フェリーで新潟へ。新潟にてホテルに宿泊。フェリーでは横になっていられたが、さすがに1日で疲れる。それほど腰にはこなかったが、やはり辛い。明日が札幌なので、できるだけ気を付ける。
朝、民宿にてご飯。小さめのアジが2尾塩焼きされたものがメイン。昨日の宴会の残り物も出される。ここらへんが民宿的でよい。昼はお弁当をもらう。夜は、新潟で疲れて歩きたくなかったのでホテルそばのコンビニでおにぎり、パン、カップ麺を購入し、ホテルで食べる。温かい汁物が食べたかったのだ。

食:7時、ご飯、味噌汁、アジの塩焼き、漬け物、海苔。
食:12時、お弁当。
食:22時、カップ麺、いなり寿司。


10月20日(土)
晴れ。新潟空港から札幌へ飛ぶ。札幌にて50人ほどに学校給食についての話をする。狂牛病についても話をして欲しいとのことだったので、昼の打ち合わせの際に、牛とじ丼を注文し、その牛肉がどこから来たかを聞く。北海道なのにオーストラリア産を使っていた。地域づくりというがこういうところから、地域は崩れているのだ。不幸な現実である。話を終え、札幌駅へ。札幌駅は非バリアフリーな駅である。ベンチ待合室、エスカレーターなど、あまり親切ではない。表示も不親切。杖をつくようになって、そういうところに目がいくようになった。自分の身で知ることは大切である。いい機会だと思っている。
朝、昨日の夜に買ったコンビニおにぎりで済ます。昼は、くだんの牛とじ丼。おごってもらっておいてから、オーストラリア産だということをわざわざ聞くのは失礼かも知れないが、しかたがない。北海道産だったらさすがと言ったのだが…。夜は、札幌駅から寝台車で上野に向かうので、乗る前に駅弁を購入する。しんどかったので、選ぶ余裕もなく、幕の内のような弁当を中身も見ずに購入。茶巾ずし、海苔巻きおにぎりにイクラやウニがのった肉たっぷりのお弁当であった。これを寝台車で食べる。日付が変わるころ、北海道を抜けて本州に入る。札幌はすっかり初冬の景色だった。佐渡のフェリー駅の立ち食いそばや札幌ラーメンを食べる根性さえ出せなかったことがとても残念な旅だった。

食:7時、おにぎり。
食:12時、牛とじ丼、コーヒー。
食:20時、幕の内弁当、お茶。


10月21日(日)
晴れ。朝は仙台の手前で目覚める。朝日がまぶしい。それからずっと寝っ転がったまま窓の外を眺める。屋根と、木と、太陽と空が見える。空をぼんやりとながめるなんて、なかなかの贅沢である。最近はとりわけそう思う。
朝は、お弁当を売りに来るというので楽しみにしていたが、お弁当は売り切れ、サンドイッチが残るのみであった。やむなくそれとコーヒーを購入。上野駅から山手線で新宿へ、そして、電車を乗り継いで帰宅。帰宅したら、水底がいなり寿司をつくっておいてくれたので、それにポテトサラダと豆腐の吸い物、春菊のごまあえで昼食。
風呂に入り、一眠りをして、夕食は豚肉の角煮入りうどんといなり寿司。ふたたび眠りにつく。

食:8時、サンドイッチ、コーヒー。
食:14時、いなり寿司、ポテトサラダ、春菊のごま和え、吸い物。
食:22時、肉うどん、いなり寿司、バラずしの残り、ポテトサラダ、春菊のごま和え。


私がいない間に、水底が外食したものの証拠写真 オーブンポテト、水底食べ尽くし

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