2001年8月15日〜21日
西日本のうどんは美しい こちらは肉うどん。

8月15日(水)
曇り。本日休日とするが、明け方少々仕事をした。久々にビールを飲む。水底は外出したので、私は私が夏場にもっとも喜ぶ焼きめしをこしらえる。卵、玉葱、シシトウ、醤油で味付け。この焼きめしを食べながら、ビール。そして、昼寝。終戦記念日、世間は騒がしいような、都心は静かなような感じ。

食:焼きめし、ビール。

8月16日(木)
朝、東京を出発。私の実家に帰省。車で九州まで行くのだ。ゴーダチーズとロースハムのサンドイッチをこしらえた。広島まで到達。お好み焼きを食べる。広島近郊泊。

食:8時、サンドイッチ
食:13時、きつねうどん、いなり、たこやき
食:広島お好み焼き、葱焼き


8月17日(金)
広島から、熊本の妹宅へ。母が、ここで子守をしている。父は人吉の実家。本日は母の日、明日は父の日。昼に自然食バイキングレストランに行く。私は2回目、水底ははじめて。自然食というだけあって、素朴な料理が揃っている。しかし、100人規模の席にたくさんの従業員がいて料理数も多い。また、次々に新しい料理が厨房から運ばれていて、不足感はまったくない。お腹一杯になる。夜は、妹が市内の炭火焼き居酒屋に連れて行ってくれる。魚が新鮮で、串焼き類や鶏もおいしかった。

食:8時、かき揚げうどん、おにぎり
食:13時、自然食バイキング
食:18時、魚と炭火串焼きの居酒屋


8月18日(土)
晴れ。熊本の妹宅から人吉の実家へ。朝、妹のリクエストでナシゴレンをこしらえて食べさせる。あとで聞くと、母はピーナッツオイルにあたったのか、腹を下したらしい。味は好評だったが。人吉では、恒例の丸一のそば、太平楽の肉まん・シュウマイ、思いつきの餃子を食べる。

食:8時、ご飯、ナシゴレン、納豆、味噌汁、レンコンサラダ、レンコンとマグロフライ
食:13時、そば、かしわうどん、肉まん、しゅうまい
食:18時、ご飯、餃子、アジ刺身、鯛漬け


8月19日(日)
晴れ。誰もいない実家にて、適当に食べたいものを食べる。昼は、人吉駅の駅弁を食べる。栗がおいしく、おかずもふつうなのがすばらしいのだ。量も多い。昼はモヤシを買ってきて、棒ラーメンをひとり分つくり、汁代わりにする。夜は、人吉駅前のラーメン屋に行く。熊本のラーメンは博多ラーメンより麺が太いのだ。シンプルでおいしい。

食:7時、ご飯、アジ開き塩焼き、味噌汁、餃子、鯛の漬け
食:12時、栗おこわ駅弁当、ラーメン
食:19時、ラーメン、ライス


8月20日(月)
雨のち風雨。九州は曇り。久留米までは下の道を走り、九州を夕方脱出。姫路あたりまで進む。昨日から台風が近づいてきた。風が台風っぽい。朝から雨が降っている。しかし、それほどひどくはない。順調に進む。朝は、フランソワという人吉駅前のパン屋で手作りのサンドイッチなどを食べる。昼は、熊本のはずれにある道の駅の一膳飯屋的レストランでいろいろ取りそろえて食べる。水底はそうめんを食べていた。おからコロッケや焼きナス、白和えなどがおいしいのだ。久留米ラーメンを食べたいと思い、久留米まで一般国道を走る。久留米のラーメンは、博多ほどではないが、熊本よりは明らかに細く、スープも熊本より博多に近い。一説には久留米が九州とんこつの発祥とも言われている。夜は、広島を過ぎたあたりで、広島のパン屋として有名なアンデルセンが経営するサービスエリアのレストランに入る。カツカレーがおいしかった。姫路あたりに泊。
食:8時、パン。
食:12時、冷やしうどん、焼きナス、おからコロッケ。
食:16時、ラーメン。
食:21時、カツカレー、サンドイッチ。


8月21日(火)
暴風雨。東京へ戻る。台風を連れて東京に戻る。関西のパーキングで、たぬきうどん(はいからうどん)、刻みうどんを食べる。関東のパーキングでラーメンを食べる。帰宅してから、大麦入りご飯を炊き、ナスとじゃが芋と干し椎茸の味噌汁、ゴーヤの炒め物、キュウリのマヨネーズ和えをこしらえ、納豆をたっぷり食べる。暴風雨の中の運転で疲労困憊。仕事をして、寝る。

旅の購入物:棒ラーメン、ふりかけ、焼酎、ナス、スイカ、味噌、芋飴、ニッキ、おたふくお好みソース、刻みキクラゲ、ゴーヤなど。

貰い物:ナス、スイカ、レンコン、干し椎茸


食:8時、うどん。
食:12時、うどん。
食:17時、ラーメン。
食:22時、ご飯、納豆、味噌汁、ゴーヤ炒め、キュウリのサラダ。


人吉の有名店のそば 私の半分はこれでできている。肉のない餃子
これも人吉、肉屋の焼売 同じ肉屋の豚まん。玉葱がうまい
人吉駅前のラーメン屋 こっちは久留米のラーメン。博多に近い

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