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2005年6月11日土曜日 アメリカ人の食に対する関心は、肥満 (はる雑記)

ニュージャージー州トレントン──米国東部ニュージャージー州は6日、州内の公立学校からジャンクフードや清涼飲料水を追放する、 と発表した。子どもの肥満を防ぎ、正しい食生活を身につけることを目的に、2007年9月の新学期から実施する方針で、校内で販売するのは、 水や低脂肪牛乳、果汁100%のジュースなどだけになる。

菓子類も、クッキーやクラッカーなどトランス脂肪酸が多く含まれるものや、高脂肪アイスクリームの代わりに、 フローズンヨーグルトや低カロリーなおやつが提供される。

特に、小学校で販売する飲食品を厳しく制限し、高脂肪な食べ物や、砂糖含有量が多いものは提供しない。普通の牛乳も、量が制限される。

中学校や高校では制限が緩和され、スポーツドリンクやフレーバー・アイス・ティーなどの販売は可能となっている。

また、生徒が学校に持参する食べ物については、特に制限しない。

米国では今年、少なくとも17州で、学校で提供する飲食物に関する条例案が提出されている。コネティカット州では先月、 学校内のカフェテリアや自動販売機、売店で、ジャンクフードや清涼飲料水の販売を禁止する法案が可決され、州知事に送られている。

http://cnn.co.jp/fringe/CNN200506110006.html

アメリカでは、肥満がもっとも懸念されている。私はまだ見ていないのだが、映画「スーパーサイズミー」 のようなドキュメンタリー映画が作られる背景があって、このニュースのような規制がかけられる。日本でも、食育基本法が成立し、 いよいよ食べ方というとても個人的な行為に対して社会的規制がかけられようとしている。健康や自然環境、 社会的に望まれる食事というのは確かにあるだろう。私もそういう方向性を求めている。しかし、食事は人生の楽しみであり、 楽しみ方は人それぞれというのもまた真である。そのあたりのゆるやかなおりあいをつけなければ、人生そのものが堅苦しくなる。

[はる雑記 |2005年6月11日 ]

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