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2005年6月 8日水曜日 クロルピクリン (はる雑記)

ニワトリ2千羽が死ぬ 青森、土壌消毒剤が原因か
2005年06月08日12時13分

 青森県八戸市内の養鶏場でニワトリ約2000羽が死んだとの連絡が8日までに県農林水産部に入った。県は 「鳥インフルエンザによる感染ではなく、近くの畑にまかれた農薬が原因」と見ている。

 農林水産部によると、2日午前、養鶏場の経営者が1棟の鶏舎のニワトリ約1万羽中、2289羽が死んでいるのを見つけ、 八戸家畜保健衛生所に連絡した。保健衛生所の調べでは、死んだニワトリからは、鳥インフルエンザウイルスは検出されなかった。県は、 1日に養鶏場隣の畑で使った土壌消毒剤「クロルピクリン」が気化し、養鶏場の方角に流れたことが原因と見ている。この消毒剤は、 劇物に指定されている。
 

http://www.asahi.com/national/update/0608/TKY200506080154.html

 

土壌燻蒸剤という農薬がある。
その名の通り、土の中を殺虫、殺菌する農薬で、畑作に使われる。
同じ目的で使われる燻蒸剤の臭化メチルがオゾン層を破壊する物質として、モントリオール議定書で生産禁止になったため、 このクロルピクリンの使用が増えるのではないかとされている。
この1月には、厚生労働省労働基準局安全衛生部化学物質対策課長が、クロルピクリン工業会と環境省の廃棄物・ リサイクル対策部産業廃棄物課長宛に、適正な処理と、一般廃棄物として捨てないよう指導すること、また、 廃棄物処理労働者らが廃棄物を通しての被害にあわないよう注意を喚起する文書を出している。
このほかにも、不適切な使用により、中毒事件はあとをたたない。

[はる雑記 |2005年6月 8日 ]

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