たべたりだしたりこなしたり
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07月05日土曜日 7月1日~5日 泥団子が販売される時代に (はる食日記)

 

初夏の煮もの たこ、スパゲッティにからみつく

 

7月1日(火)
曇り。水底妹が見舞いに来る。百貨店で、水餃子、 餃子、焼売を購入してくる。それをいただき、軽めの昼とする。夜は気合いを入れて煮物をこしらえる。干し椎茸、鶏もも肉、かぼちゃ、じゃが芋、 玉葱、ピーマンを塩と胡椒だけで煮る。ご飯を炊き、めかぶや冷や奴などとともに食う。夏の煮物である。

購入:豆腐、牛乳、チーズ、納豆、葱、真だこ。

食:14時、水餃子など。
食:21時、ご飯、夏野菜と鶏の煮物、めかぶ、冷や奴、牛すじ煮の残り、キムチ、納豆。

7月2日(水)
晴れ。久しぶりに晴れる。六本木で打ち合せ。英語の本を読むのに電子辞書を購入する。六本木への往き道、電車で新聞を読む。 小さな記事に目を奪われ、あごが落ちそうになる。「家庭でも作れる泥だんごセット」というのを玩具メーカーのトミーが発売したという。 商品名は二十一世紀のどろだんご「コロット」で、売価は1200円。はじめ土150g、みがき土30g、ボール1個、 スプーン大小各1個がついていて、ぴかぴかの直径5cmぐらいの泥だんごが1個できるという。トミーのプレスリリースによると、 別売りのコロットのもとが、はじめ土、みがき土のセットで480円。
引用すると、
「どんな土で作ればいいのか?」「どうやって作るのか?」「光沢はどうやって出すのか?」「公園の砂場は雑菌が心配で」… もろもろの疑問や心配事を全て解消した「泥だんご」製作キット
だそうである。
幼稚園の頃、よく泥だんごは作った。何日も土の中に埋めたり、砂の中に埋めたりして、磨き、育て、そして、そのできばえやかたさを競い合った。 その記憶はある。しかし、それは、想像力であり、技術力であった。たとえ5歳でも。
このキットの存在を、私には理解できない。
夜、プールに行く。細く、折れそうな月が赤く浮かんでいた。新月明けである。
昼、パンに鶏ハムをはさみ、ホットサンドメーカーでジャッフルにして食べる。夕方、豆餅を焼いて食べ、プールへ。夜、たこをぶつ切りにして、 にんにく、醤油、酢、ごま油で炒める。たこのアドボと命名。スパゲッティを茹で、たこ、にんにく、唐辛子、マッシュルーム、塩で炒め、 最後にバジルを添える。水底、レバーペーストカレー味をこしらえる。
水底、懸賞で山形産さくらんぼをもらう。

もらいもの:さくらんぼ。

購入:鶏レバー。


食:12時、鶏ハムジャッフル
食:18時、豆餅。
食:22時、ご飯、たこペペロンチーノ、たこのアドボ、夏野菜と鶏の煮物、納豆、レバーペーストカレー味、キムチ。

7月3日(木)
曇りのち雨。原宿の外苑中学校近くにある会場でカナダのシュウナイダー氏の講演を聞きに行く。 モンサント社から遺伝子組み換えナタネをライセンスなしで作付けしていたとして訴えられている人である。シュウナイダー氏は、 ナタネ生産者であり品種開発者でもある。彼は、買ってもいない、 植えてもいない遺伝子組み換えの除草剤ラウンドアップ耐性ナタネが他家受粉あるいは虫や鳥、風による種子の飛散によりナタネほ場に生えてしまい、 それにより、自分の開発している種子が汚染されたにもかかわらず、逆に、遺伝子組み換えの知的所有権を持つモンサント社に訴えられ、 すでに仮処分申請により、汚染された土地、自分のものだったにもかかわらず汚染された種子でナタネを栽培することすら禁じられてしまった。 現在は最高裁判決を待つところである。北米大陸では、かつて一度もラウンドアップ耐性ナタネを作付けしていないにもかかわらず、 ラウンドアップをまいても、2-4Dをまいても枯れないナタネや雑草がいたるところにはびこっているという。そして、 モンサント社と契約していない農家の土地であれば、それは、モンサント社の知的所有権を侵害する行為なのである。農民は、契約をせまられ、 その契約書には、種子と農薬や化学肥料などをモンサント社からのみ買うことなどを義務づけられる。もちろん、 ライセンス料も払わなければならない。モンサントポリスというライセンスなしにモンサント社の種子を「作付け」した農家を探し、 契約をせまる人々さえ雇用されているという。しかし、その「作付け」は、農家の土地の汚染なのである。めちゃめちゃだ。それが、 北米大陸の現実だと、氏は訴える。「我々は選択権を失ってしまった。もし、大豆、菜種、綿に加え、小麦までラウンドアップ耐性が認可されれば、 どこにもモンサント社の種子に汚染されていない土地はなくなるだろう。それは、すべてをモンサント社に牛耳られるということだ」と氏は言う。 そして、「まだ、あなた方には選択権が残されている」とも。氏はすでに70歳を超える高齢であるが、農民の自由に種を持ち、開発し、 植えるという当然の権利を求めて戦い続けている。
日本でもすでに試験栽培は米や大豆の試験栽培が行われており、大豆は、デモンストレーション栽培で、 花がつくまえまで育てて埋めるという行為を各地でやっている。反対運動や自治体の懸念もあり、今年は知られる限り茨城県谷和原村1カ所である。
朝、キャベツと焼きそば麺で焼きそばを作り食べる。夕方帰宅して、餅とカップ麺を食べる。夜、乾麺のうどんを茹で、いりこだしをつくり、 両方冷やして葱、しそ、生姜、揚げ玉で食べる。とうもろこしやトマト、冷や奴も食べる。

宅配:ミニかぼちゃ、枝豆、トマト、ミニトマト、ズッキーニ、きゅうり、サニーレタス、にら、 おかひじき、スモモ(2パック)、乾麺讃岐うどん、素麺、豆腐、油揚げ、豚レバー、牛すじ、鰻白焼き、なす、バナナ、とうもろこし。

食:10時、焼きそば、ご飯、キムチ。
食:18時、豆餅、カップ麺。
食:22時、ぶっかけうどん、冷や奴、トマト、とうもろこし。

7月4日(金)
曇り。お家で仕事と夜プール。原稿を書く。昨日あたりから、ひぐらしが夕方1回だけ鳴く。
暴走族に入りたいと息子に言われた元暴走族の父親が、暴走族の恐ろしさを知らせようと、暴走族と一緒に暴走行為をして警察に逮捕される。 九州の小倉で密入国した韓国人のふりをして日本語がわからない様子を見せ、不法入国容疑で逮捕され、翌朝、 通訳が韓国語で話しかけても分からないため、日本人とばれて釈放される。前日起こったとほほな事件。ご飯を炊き、久しぶりに味噌汁をこしらえる。 いりこ、じゃが芋、かぼちゃ、玉葱、油揚げ。かぼちゃを天ぷらにする。きゅうりとわかめの酢の物をこしらえる。トマトを切る。枝豆を茹でる。 夜はご飯を炊き、鰻の白焼きを田舎の鰻の骨で煮た鰻たれで煮る。煮鰻と呼んでいる。これでご飯を食べる。

食:14時、ご飯、味噌汁、かぼちゃの天ぷら、冷や奴、納豆、トマト、枝豆、 きゅうりとわかめの酢の物、たこのアドボ、キムチ、ピクルス。
食:22時、ご飯、煮鰻、枝豆、ピクルス。

7月5日(土)
晴れのち曇り。日中、じいじいと蝉が1匹だけ鳴く。少し早く出てきたのだろう。終日自宅。昼、焼きめしをこしらえる。 水底がいつの間にか買い置きしていたベーコンとアスパラガス、玉葱と卵、葱、にんにくを塩と胡椒、少々の醤油で味付け。 きちんとつくってあるベーコンはおいしい。
夜はうどん。ぶっかけにする。いりこだしをとる。具は、葱、昨日かぼちゃの天ぷらと一緒につくった揚げ玉、焼き油揚げ、ごま、生姜。 少しだけゆず胡椒を入れるとさらに美味。このゆず胡椒は実家製のもの。おかひじきを茹でる。

食:14時、焼きめし、キムチ、ピクルス。

 

たこのアドボ。でも、フィリピン人はたこを食べるのか? ピクルスが仕込まれた
焼きそばが焼かれた 色は変わったが、味は良くなった
うどんの多い年 胃腸のためにも納豆を食べておく
大豆はいろいろして食べる 暑くなくてもうなぎは食べる
飯、焼きましょう うどんばかり食べているような…

 

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07月12日土曜日 7月6日~12日 なすとさくらんぼ (はる食日記)

 

実家からはなすが届き、 秋田からはさくらんぼが届く

 

7月6日(日)
晴れのち雨。自宅にいる。昨日、今日と洗濯する。 日中は日が差したり薄曇りだが、夜半過ぎに雨が降る。
不思議なこと、ラジオのジャイアンツ戦放送。もちろん、聴取率というもののせいであろうが、 東京のAMキーラジオ局4局がいつもそろってジャイアンツ戦を放送する週末。たとえば、昨日、今日と阪神対ヤクルトというゲームがある。 ヤクルトは阪神に唯一対戦成績5割のチームであり、また、阪神の連勝の勢いもあるから放送して決して損ではないはずだ。 なのにみんなジャイアンツ戦を放送する。もちろん、アナウンサーも解説者もCMも違うが、どれも同じ試合である。何を考えているのだろう。 ヤクルトだって在京球団だし、TBSは横浜を持っているではないか。最下位だけれども。14ゲーム近く阪神に引き離されながら、 まだ優勝に向けてなど言っているその感性が信じられない。まあよい。そうやって日本のプロ野球への人気は下がっていくのだから。 ちなみに私はヤクルト球団が好き。
昼、水底がジャッフルをこしらえる。ジャッフルというのはインドネシアで使っている言葉で、バウルとも呼ぶ。バウルとは、 ホットサンドメーカーを開発した人の名前。その器具もバウル。そのホットサンドもバウル。私は語感からジャッフルと呼んでいる。 水底はバウルと呼んでいる。同じ物。ホットサンドと呼んでもよい。チーズと玉葱、卵とベーコンと玉葱のジャッフル。夕方、 新しくできたラーメン屋に行く。塩と醤油で、いろいろうんちくはあるが、おいしいものの一度行けば十分という感じ。 具はひとつひとつおいしいのだが、別にラーメンでなくてもという感じで、ラーメンそのものを殺しているようだ。ラーメンなどの麺類の具は難しい。 夜は、レバニラ野菜炒め。豚レバーのブロックを切り、生姜、にんにく、醤油、みりん、ごま油に軽く漬け込む。レバーを炒めて取りだし、玉葱、 人参、もやし、にらを炒め、レバーと合わせて炒める。最後にどばどばとウスターソースをかける。ご飯をもりもりと食べる。 新鮮で質のよいレバーは、レバー嫌いな私でもおいしく食べられる。

購入:納豆、竹輪、もやし、葱、牛乳、長崎皿うどん麺、チーズ、鶏もも肉、鶏むね肉。

食:13時、ジャッフル。
食:18時、ラーメン。
食:23時、ご飯、納豆、レバニラ野菜炒め、トマト、キムチ。

7月7日(月)
曇りのち雨。七夕。水底は目に持病を持つ。今日は調子が悪く病院へ。私は自宅で仕事。出かける前の水底にうどんを食べさせる。私も食べる。 今日は温かいうどん。いつものようにいりこでだしをとる。半生うどんを使ったが、半生は冷たい方がおいしい。温かいときには、 冷凍うどんの方がおいしいようだ。うどんもまた、難しい食べものである。食べるときは難しくないけれど。
秋田よりさくらんぼが届く。こちらは、私宛で、米生産者からのいただきもの。秋田産である。正直に言おう。 先日の懸賞のものと比べることができなかった。まったく別物である。どちらがおいしいかって、言うまでもなかろう、このいただきものである。 実は、このさくらんぼの話は以前から聞いていて、とにかく市場には出回らない産地のものだという。直接買い付けで消えてしまうのだ。 地元でもなかなか手に入らないそうである。だから、場所も書かないし、生産者の名前も書かない。私の胸にそっとしまっておくのだ。ぷちっ、 じゅわー、という味だったことだけは記しておこう。
夜は、鶏となすの中華風炒め物。鶏は生姜、にんにく、醤油、紹興酒、ごま油、ごま、みりんで軽く漬け込む。鶏を炒めて取りだし、なすを炒め、 そこに豆板醤、テンメンジャン、味噌、日本酒を加えて、鶏も合わせ、炒め煮にする。不思議と中華料理の味がする。

いただきもの:美しくもおいしいさくらんぼ。

食:14時、うどん。
食:22時、ご飯、納豆、鶏となすの中華風炒め物、キムチ。

7月8日(火)
雨。あいかわらずの梅雨。新橋の事務所に行く。その後六本木の事務所に行き、飲み会。昼は、梅干しとふりかけでご飯を食べる。梅干しは自家製で、 これをご飯に乗せると、とたんにご飯が甘く、深みのある味わいになる。ああ美味、極楽がそこにある。飲み会では、かぼちゃ、 じゃが芋の煮たのや昆布をいためたのを食べる。少し刺身も食べる。ビールを飲む。帰宅後、 韓国インスタントうどんになすと竹輪を入れて煮て食べる。
実家から大量かつ複数のなすが届く。いずれも買ってきてもらったものである。佐土原茄子がうれしい。

食:14時、梅干し、ご飯、ふりかけ。
食:19時、ビール、かぼちゃ、じゃが芋、昆布。
食:25時、ご飯、韓国インスタントうどん。

7月9日(水)
晴れのち雨。自宅で仕事。水底調子悪し。プールに行く。
12歳の中学校1年生が4歳の幼児を性的いたずら目的で誘拐し殺人、補導される。性的いたずらは複数件起きており、 同一犯人の犯行とみられている。この事件もまた、少年犯罪と法規制のありかた、社会のあり方、教育のあり方をめぐる大きな議論を呼ぶのであろう。
株価上昇中。明日にでも1万円を超えるかも知れない。
今もイラクの大量破壊兵器は見つかっていない。
昼、水底がつくった鶏ハム玉葱ジャッフルを食べる。足りなかったので、竹輪、トースト、餅を食べる。夜、鰺いかバーグをつくる。 鰺といかを捌いて叩き、生姜、塩、胡椒と合わせて叩きのめし、まとめて焼く。ぷりぷりしておいしい。げそを醤油で炒める。舞茸を塩胡椒で炒める。 鰺の中骨を焼いて、おぼろ昆布、舞茸、葱、醤油で汁にしたてる。水底、いつの間にかナスキャビをこしらえて、冷蔵庫に入れている。

購入:鰺、いか、豆腐、葱、舞茸、小松菜、コーンクリーム缶、チーズ。

食:14時、ジャッフル、トースト、餅。
食:22時、ご飯、鰺の骨汁、鰺いかバーグ、げそ焼き、舞茸炒め、ナスキャビ、鶏となすの中華風炒め物残り、キムチ。

7月10日(木)
曇りのち雨。仕事をする、プールに行く。昼、水底不在なのと、税理士さんのところに講習を受けに行くストレスでカップ麺を食べ、ご飯を食べる。 夜は気合いを入れてご飯を作る。といっても、鶏肉、干し椎茸、人参、ズッキーニ、なすを薄口の醤油で煮ただけだが。ご飯を炊き、 昨日の鰺いかバーグをケチャップとウスターソースで煮る。とうもろこしを茹で、冷や奴を食べる。

宅配:人参、青じそ、ズッキーニ、ミニトマト、いんげん、ミニかぼちゃ、メークイン、にら、 芥子菜、とうもろこし、ルッコラ、小松菜、じゃが芋、鶏もも肉、豆腐、油揚げ、納豆、赤じそ。

食:12時、カップ麺、ご飯。
食:21時、ご飯、鶏と野菜の煮物、とうもろこし、ナスキャビ、納豆、キムチ、冷や奴、鰺いかバーグ。

7月11日(金)
雨。本日より佐渡に出張。朝、途中の駅で立ち食いそばを食べる。昼、新潟港でそばとカレーのセットを食べる。午後は打ち合せ。夜、温泉に入り、 そこでカツカレーを食べる。

食:8時、立ち食いそば。
食:12時、そばとカレーのセット。
食:19時、カツカレー。

7月12日(土)
佐渡は曇り。終日地域しらべの作業。朝、おにぎりを食べる。昼、おにぎりを食べる。味噌汁をいただく。夜、 作業をしていた公民館でそのまま交流会で、一夜干しのいか、丸干しのいか、真竹の煮物、みずぶきとふきの煮物、ふぐの焼いたの、空豆、たくわん、 きゅうりのぬか漬けをいただく。その後、温泉に入り、公民館に戻る。ご飯を用意していただいたので食べる。豆腐とつくねの味噌汁、 豚入りの野菜炒めとかれいの煮付け、なすとピーマンの味噌炒めがおかず。ご飯は佐渡米のこしひかりであろう。おいしくいただく。

食:7時、おにぎり。
食:12時、おにぎり、味噌汁。
食:17時、一夜干しいか、丸干しいか、筍の煮物、みずとふきの煮物、ふぐの焼いたの、漬物、空豆。
食:22時、ご飯、味噌汁、かれいの煮たの、豚入り野菜炒め、なすとピーマンの味噌炒め、一夜干しいか、漬物、ふきと筍の煮物。

レバーを炒め、がつんと食べる 鶏となすは相性がよい
鰺いかバーグ なすきゃび
げそ炒め 夏野菜と鶏肉の煮物

 

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07月19日土曜日 7月13日~19日 九州で豪雨 (はる食日記)

 

焼きなすの味噌汁は香りがよい めしがすすむのだ

 

7月13日(日)
佐渡は曇り、東京は雨。公民館で目を覚まし、 昨日の残りをいただいて朝ご飯に。午前中作業を終え、作っていただいた半殺しの餅、あんかけを食べる。よもぎと、白。 丸めていないおはぎといったところか。その後、新潟に戻り、東京へ。駅で幕の内弁当を食べる。輸入品食材が多く、普通の味。帰宅後、水底のご飯。 焼きなすの味噌汁はかつおだし。温奴にあんと生姜をかけたものや、小松菜のおひたし、新しいなすきゃび、納豆でご飯。

食:7時、ご飯、味噌汁、かれいの煮たの、豚入り野菜炒め、なすとピーマンの味噌炒め、 一夜干しいか、漬物、ふきと筍の煮物。
食:11時、あんもち。
食:15時、幕の内弁当。
食:22時、ご飯、焼きなす味噌汁、温やっこ、小松菜のおひたし、なすきゃび、納豆、キムチ。

7月14日(月)
曇り。プールに行く。買い物もする。昼はなすペースト入りジャッフル。夜は長崎皿うどんをこしらえる。いんげん、海老、魚肉ソーセージ、人参、 玉葱、菜っぱを炒めたもの。

購入:カレーパン、粒マスタード、讃岐うどん、さんまの蒲焼き缶、焼きそば麺。

食:14時、ジャッフル。
食:22時、長崎皿うどん、冷や奴。

7月15日(火)
曇り一時雨。新橋の事務所に行く。昼はうどん。水底がなすを揚げて添える。夜、新橋で軽くビールを飲み、つくねや刺身をつまむ。帰宅後、 ご飯が炊いてあったのであるが、急にラーメンが食べたくなり、まいたけとハムをにんにく塩胡椒で炒め、人参やいんげん、 玉葱を煮込んでインスタントラーメンをこしらえる。ご飯とともに食べる。
水底友人から、ピザとハムなどの詰め合わせをいただく。

いただき物:ピザ、ハム、ウインナーなど。

購入(水底):まいたけほか


食:12時、うどん、なす天ぷら。
食:19時、ビール、つまみ。
食:23時、ごはん、インスタントラーメン。

7月16日(水)
曇り一時雨。午後、神保町で会議。夜はプールに行く。昼は、うどん。国産小麦の讃岐のゆめ2000を使った半生うどんである。 いりこたっぷりのだしをつくる。味付けは塩と薄口醤油である。もちもちしているが小麦の香りが少ない。夜は天ぷらを揚げる。 かぼちゃとじゃが芋の天ぷら。古くなった油揚げも揚げなおす。水底がつくった鶏ハムを切る。

食:13時、ぶっかけうどん。
食:22時、ご飯、野菜天ぷら、鶏ハム、納豆、キムチ、トマト、油揚げ。

7月17日(木)
曇り一時雨。新橋の事務所に行く。朝、チーズトーストを食べる。昼、立ち食いそばを食べる。夕方、帰宅後に水底がそうめんをつくったので食べる。 夜、残りご飯、レタスとハムとにんにくを炒めたもの、天ぷらの残り物を食べる。梅干しがおいしい。
水底友人から、なす、米なす、きゅうりのいただき物届く。

いただきもの:なす、米なす、きゅうり。

宅配:トマト、ミニトマト、きゅうり、かぼちゃ、サニーレタス、べか菜、ズッキーニ、人参、パッションフルーツ、素麺、豚バラ、豆腐、油揚げ、 こんにゃく、鶏もも肉、海老、もずく、玉葱、なす、まいたけ、バナナ。


食:8時、チーズトースト。
食:12時、立ち食いそば。
食:19時、そうめん。
食:23時、ご飯、ハムとレタスの炒め物、天ぷらの残り、梅干し、キムチ、納豆。

7月18日(金)
たぶん曇りと雨。プールに行く。水底外出。餅とバナナを食べる。夜、ご飯を炊く。もやしとニラとベーコンを炒める。塩味。 なすとベーコンを炒める。醤油味。塩もみきゅうりとミニトマトをあわせる。マヨネーズ味。冷や奴となすの味噌汁と納豆を食べる。

宅配:国産小麦讃岐うどん。

購入:もやし、キャベツ。


食:14時、餅、バナナ。
食:23時、ご飯、味噌汁、もやしとにらのベーコン炒め、なすのベーコン炒め、トマトときゅうりのサラダ、冷や奴、納豆、キムチ。

7月19日(土)
曇り。水底母の愛犬が亡くなる。キャベツと豚バラ肉で焼きそばをつくり食べる。それから水底妹、水底とともに水底実家へ。九州南部、 水俣を中心に豪雨。知っている場所が災害にあっているのを聞くのは辛い。人吉の実家は無事。九州の豪雨は毎年のことで、毎年何人かが死ぬ。 今年は特に多い。水底の実家で寿司を食べる。大きな老犬は、眠っているようだったが、胃腸が急に動きを止め、 発酵してガスがたまりそれが心臓への負担になってしまったという。

食:14時、焼きそば、ご飯。
食:21時、寿司。

たまに食べる皿うどん(堅焼きそば)はうまい いつも食べるのが讃岐うどん
ズッキーニの天ぷら ラーメンいっぱい具入り
冷やだれのうどん かぼちやのてんぷらり
ある日のおかずたち 焼きそば、こってり編
ベーコンとなす 仕出し寿司

 

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07月26日土曜日 7月20日~26日 冷夏 (はる食日記)

 

なすのごま和え 干しなすとじゃが芋の炒め物

 

7月20日(日)
静岡にて、晴れ。朝、 うどんとサンドイッチを食べる。終日、犬のお別れ会ということで、 いつもお世話になっているペットの斎場に各地から水底と水底母の友人らが集まる。また、近隣の小学生が三々五々来る。人気者の犬であった。夜、 帰宅することに。スーパーで買い物を済ませ、高速の手前でとんこつラーメンを食べて戻る。帰宅は深夜。
スーパーで、チョーシタのいわし蒲焼き缶というものを発見。私が好きな秋刀魚の蒲焼き缶の姉妹品である。これは楽しみ。

購入:いわしはんぺん、チョーシタいわしの蒲焼き缶、讃岐うどん、麩、まぐろフレーク缶。

もらいもの:食パン、焼きそば。


食:9時、うどん、サンドイッチ。
食:21時、ラーメン、餃子、ご飯。

7月21日(月)
曇り少し晴れ、少し雨、蒸し暑い。水底がゆでなすをねりごまペーストや酢などで和えたものをこしらえる。これと、 昨日買ったはんぺんといわしの蒲焼き缶。いわしの蒲焼き缶は、秋刀魚とほぼ同じ味。すこし脂が多いのはいわしだから。 やはり秋刀魚缶の方がおいしい。慣れというのもあるのだが。
夜は焼きそばと焼きめし。古いご飯があったので、焼きめしをこしらえる。玉葱、人参、イタリアンウインナー、ごま菜、 にんにくを醤油で炒めたもの。焼きそばは、いただきものだが足が早いためつくった富士宮やきそば。豚バラ肉、キャベツに加え、ついてきた肉玉 (揚げてある豚の皮)を入れてつくる。ソースも使ってみる。もちもちした焼きそばである。ちょっと油な日。

食:14時、ご飯、なすのごま和え、はんぺん、いわし蒲焼き缶、納豆、キムチ。
食:23時、焼きそば、焼きめし、白ご飯。

7月22日(火)
曇り少し雨。肌寒い。プールに行く。昼、水底がつくりおきしていた焼きなすペーストトルコ料理のババガヌージュをトーストに乗せて食べる。 それに、キャベツと豚バラの炒め物をこしらえ、ご飯も少し食べる。夜は、うどん。国産小麦の半生讃岐うどんを購入したので、さっそく茹でてみる。 色が黒くてもちもちしているがなかなかおいしい。いりこだしをとり、ぶっかけにする。油揚げといわしはんぺんを焼く。

食:14時、トースト、ババガヌージュ、キャベツと豚バラ肉の炒め物、ご飯。
食:22時、ぶっかけうどん、焼き油揚げ、はんぺん焼き、トマト。


7月23日(水)
曇り夕夜に雨。プールに行く。昼、温かいうどんをこしらえる。半生うどんを茹で、いりこだしをとり、薄口醤油と塩でだしをつくる。 餅を焼いて食べる。夜はカレー。鶏、生姜、にんにく、玉葱、人参、なす、ズッキーニ、じゃが芋のカレー。 水底が数日干しなすとじゃが芋の炒め煮をこしらえる。塩もみきゅうりのマヨネーズ和えとともにご飯を食べる。

食:14時、うどん、餅。
食:22時、ご飯、カレー、きゅうりマヨネーズ、干しなすとじゃが芋の炒め煮。

7月24日(木)
曇り夕夜に少し雨。昼、カレーを食う。午後、新宿で打ち合せ、そのまま飲みに行く。S氏とN氏と飲む。帰宅後、小腹がすき、 スパゲッティを茹でてカレーをかけて食べる。美味。

宅配:レタス、セロリ、しそ、きゅうり、トマト、ミニトマト、ミニかぼちゃ、とうもろこし、大根、 にら、葉しょうが、パッションフルーツ、豆腐、油揚げ、納豆、豚ほほ肉、鶏もも、じゃが芋、なす、ピーマン。

食:13時、カレーライス。
食:18時、焼酎、鶏から揚げ、餃子、トムヤム麺、鰺のたたきなど。
食:24時、カレースパゲッティ。

7月25日(金)
曇りのち大雨。プールに行く。仕事をする。昼、ご飯を炊き、とうもろこしを茹で、冷や奴を切りしそを散らし、トマトを刻んでカレーを食べる。 夜は、韓国ラーメン。油揚げ、なす、ピーマン、白い菜っぱを一緒に茹でる。豚のカシラ(ほほ肉)に醤油、みりん、にんにくで下味をつけ、 にらと炒め合わせる。最近書かないが、我が家の炒め物の油はごま油かオリーブオイルである。なたね油はごま油とともに揚げ物に使う。当然、 この料理はごま油である。ラーメンにのせてもおいしいほほ肉。

食:15時、ご飯、カレー、とうもろこし、トマト、冷や奴。
食:23時、韓国インスタントラーメン、ご飯、にらと豚カシラの炒め物。

7月26日(土)
曇りのち雨。水底外出。髪を切りに行く。餅を食う。海苔と餅。夜はうどん。いつものいりこに、干し椎茸を加える。油揚げ、なす、 いんげんもだしで煮る。うどんを茹で温かい麺として食べる。ついでに豆腐も温めて温奴。ショウロンポウは水底が買ってきた物。

食:15時、餅。
食:21時、うどん、温奴、ご飯、ショウロンポウ。

おうちでジャンクな油と炭水化物食 その焼きめしのアップ
豚肉にキャベツを!キャベツに豚肉を! ちょっと黒い国産うどん麺
カレーはスパゲッティにも 豚のかしらとニラを炒めてみた

 

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07月31日木曜日 7月27日~31日 いなり再来 (はる食日記)

 

なすが揚げられて 湯通し、だし漬けを経て、こうなる

 

7月27日(日)
晴れのち曇り。午後起床。洗濯、 部屋の掃除半分。仕事少々。ピザと素麺と餅を食べる。夜、ご飯を炊く。牛すじとこんにゃく、玉葱、人参、大根、油揚げ、麩を醤油とみりん、 砂糖で甘辛く煮る。牛すじのすき焼き風煮である。これと卵、ご飯、七味唐辛子で食べる。美味。水底、いりこだしでなすの揚げ煮をこしらえる。 これは明日以降のおかず。トマトときゅうりのサラダ、納豆は本日のおかず。

購入:納豆、卵、葱、食パン、クロワッサン、チーズ、マヨネーズ、柿の種。

食:15時、ピザ、素麺、餅。
食:19時、クロワッサン、紅茶。
食:23時、牛すじ玉子丼、トマトときゅうりのサラダ、納豆。

7月28日(月)
晴れのち曇り。洗濯をして昼前にご飯を食べ、新橋の事務所へ。夜、八重洲で大学の友人達と飲み会。焼鳥屋とワンショット。 今回はめずらしく私を入れて6人が集まる。同居人のいる私を含め、5人が既婚、5人が非喫煙者、未婚で喫煙者が1名。新婚が1名。子持ちが2名、 いずれもふたりの子持ち。家持ちが3名。全員車持ち。転職経験者が2名、私を含む。サラリーマンが5名。私が違う。頭が明らかに薄いのが2名。 個人宅でのマックユーザーが2名。IT関係企業勤務が3名。外資系が2名。眼鏡・コンタクトレンズが4名。東京出身者0名。西日本出身者全員。 内訳、九州2名、四国2名、中国1名、近畿1名。昭和38年生まれが、2名、39年生まれが3名、40年生まれが1名、だと思う。 今のところ全員30代だが間もなく40歳になるものもあり。こうやって数字を並べてみるとおもしろい。帰宅後、軽くご飯を食べる。

食:11時、牛すじ丼。
食:18時、あんパン。
食:19時、焼鳥、ビール、焼酎。
食:25時、牛すじ丼、なすの揚げ煮。

7月29日(火)
晴れのち雨。プールに行く。自宅で仕事。昼は、昨日と同じ。夜は、水底がチーズジャッフルをこしらえる。その後、ご飯を炊き、 私があごでだしをとり、かぼちゃ、じゃが芋、人参を煮る。水底がだったんそばを茹で、かつお、昆布、干し椎茸だしの温そばとする。目刺しを食う。 牛深産の目刺しは身が締まっていて、硬いけれどかみ切れないほどではなく、場所をたがえれば食感も違うとてもいい目刺しである。 ご飯の味が目刺しで変わり、よりおいしくなる。
なすの揚げ煮がおいしい。水底いわく、なすの揚げ煮は冷たくして食べるので、いりこだしの方がおいしい。同感。

食:15時、牛すじ丼、なすの揚げ煮。
食:22時、チーズジャッフル。
食:23時、ご飯、目刺し、根菜の煮物、だったんそば、なすの揚げ煮、納豆。

7月30日(水)
曇りときどき晴れ。買い物に出る。酢がなくなったからである。富士酢の在庫を切らしてしまった。大変だ。ということで、 富士酢が確実に入手できるスーパーまで足をのばす。秋田・雄物川産のすいかが安かったので、大きいのを2個購入。 1個は水底がすいか糖をつくるという。早くも北海道から秋刀魚が届いている。2尾購入、焼いて食べる。まだ少し身が緩くて大味。
昼、久しぶりにチキンラーメンを食べる。卵を落としてみる。味が濃い。のちにもたれる。
夜は、皮むき炒り鳩麦入りご飯、秋刀魚の塩焼きとトマト。見切り品で100円だったメキシコ産マンゴーを購入。 輸入果物を購入することはほとんどないのだが、値段につられる。

購入:皮むき炒り鳩麦、富士酢、秋刀魚、秋刀魚の蒲焼き缶、納豆、野菜天ぷら、油揚げ、チーズ、 すいか、マンゴー。

食:14時、チキンラーメン、ご飯。
食:21時、ご飯、秋刀魚の塩焼き、冷やしトマト。

7月31日(木)
晴れのち曇り一時雨。水底外出。ご飯が残っていたので焼きめしをこしらえる。野菜天ぷら、ピーマン、玉葱、にんにくのシンプルな焼きめし。 味付けは醤油。これに秋刀魚の蒲焼き缶をあける。水底帰宅後、この焼きめしをがつがつと食べる。
夜は水底がいなり寿司を20個こしらえ、さらにうどんを茹でる。水底製鶏ハム、焼きなすでがつがつといなりを食べる。私はいなり寿司が好きだ。
本日の宅配より、野菜ボックス中止。あまりに偏りが大きいので、注文に替える。2品欠品だが、 もはや有機野菜やきちんとつくってある野菜はスーパーなどで意外と手頃に買える。自然食品店も増えた。質も上がっている。 宅配ばかりに頼らなくてもなんとかなる。
夜、プールに行く。

宅配:キャベツ、玉葱、おくら、ししとう、だだ茶豆、バナナ、豆腐、油揚げ、鶏もも肉、豚レバー、 ヨーグルト。

食:13時、焼きめし、秋刀魚の蒲焼き缶。
食:22時、いなり寿司、うどん、焼きなす、鶏ハム。

ピーザ 常連サラダ
牛すじ丼はいかがすか シンプルなチーズジャッフル
目刺しっていいよね 秋刀魚の蒲焼き缶はチョーシタ
焼きなす、紫の下の美 煮ろ、そして、食え
好きなので、食べるときにはたっぷり なのにうどんまで…

 

| カテゴリ:はる食日記 | 7月27日~31日 いなり再来 | 2003年7月31日

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