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2001年07月21日土曜日 2001年7月15日~21日 (はる食日記)

7月15日(日)
晴れ。風強し。夕方の風が気持ちよい。
マスコミ批判を少々。某夏の高校野球主催新聞社のサイトで今日、秋田県のある小さな自治体のニュースがトップ記事で流されていた。 人口8000人、年間予算約50億円のところに国の補助金を合わせて11億円の野球場を整備。1万人収容できるそうである。 年に1回イースタンリーグが来て2000人が入るとか。さらに、この自治体にある高校の分校に働きかけ、野球部を設立。 200万円ほどを補助して、今年創部。もちろん予選はコールド負け。これが、同新聞の記事である。日頃、公共事業の無駄遣いには厳しい新聞だが、 そういう記事ではないようだった。むしろ町おこしの美談である。ところで、記事には書かれていなかったが、 この野球場の年間運営費はいくらかかっていて、採算はとれているのだろうか。ぜひとも聞いてみたいところである。そして、 マスメディアの記事掲載方針についてもぜひ聞いてみたいところである。どの公共事業は批判記事の対象になり、どの公共事業は美談になるのか。
記事も、記事広告も、広告も、次第にごっちゃになっているようだが、広告は、誰が何の意図で出しているかをつかみやすい。新聞記事は、 あたかも中立公正であるかのように振る舞いながら、この記事のように、価値の選択を明確に行っており、それは、善悪好悪の判断ともなっている。 これは、中立、公正ではない。そもそも、中立な記事などありえない。新聞社や裁判所が著作権について言うように、たとえ死亡記事ひとつにしても、 その内容の取捨選択行為自体が、すでに著作物といえる判断、価値観を示すものである。であるから、公正はともかく、 中立をおしたてていう新聞こそ、いかがわしい。新聞社は、どんな新聞であれ、その編集方針、取材方針を明確にすべきである。そして、その価値観、 目的に応じて、かつ、社会的に公正な記事を示すべきではないか。
それと、もう一言。世論は中立ではない。世論は、あくまでそのときの社会の瞬間風速値に過ぎない。中立なんかあり得ないのだ。 世論を中立というのは間違いで、世論を中立だと言うものは、単なる大衆迎合主義に過ぎない。
あまりに暑いので頭が煮えているようだ。
昼は水底によるそうめん。ナスを蒸して三杯酢したものも添えられる。ごま、シソ、葱、生姜。夜はカレーライス。豚バラ肉、玉葱、人参、じゃが芋、 ナス、インゲン、ピーマン、トマトが入っている。冷凍してあった鶏と豚のスープも使う。ぜいたくなカレー。またまたカレー。 本当によくカレーを食べている。懲りない、あきない。もはや日本人の大衆食なのだから。キュウリとレタスのサラダをつくる。水底、 スモモを砂糖で煮て冷やしたスープをこしらえていた。食後に楽しむ。

食:14時、そうめん、ご飯。
食:22時、カレーライス、サラダ、スモモスープ、沢庵。

7月16日(月)
晴れ。風強し。水底午前中から外出。私は昼にカレーを冷たい飯にかけてむさぼり食う。夕方外出。 デジタルカメラを買いたいという人にいろいろと指南する。説明しているうちに物欲が湧く。しかし、もちろん、買わない。その後、八重洲に行き、 東京駅の真ん前の串焼き屋で大学時代の友人3人と飲む。みんな30代の後半だ。ビールを飲み楽しく過ごす。私は先に帰ったが、 彼らは歌でも歌ったのだろうか。プレイステーション2を貸してくれるというので今度借りに行くことにする。12時前に家にたどり着き、 風呂に入り、パソコンに向かう。今日も、晴れた。

購入:葱、豆腐、豚と鶏の挽肉、餃子の皮、キムチ

食:12時、カレーライス。
食:19時、串焼き、お茶漬け、ビールなど(私のみ、外食)

7月17日(火)
晴れ、やや曇りはじめる。終日家にいる。夜中、スパゲッティを茹で、カレーをかけて食べた。午後起きて、冷やし中華を食べる。 水底が茹で鶏むね肉を冷やして置いたので、それとワカメ、キュウリの冷やし中華である。ナスをレンジにかけ、三杯酢に漬けたものもある。 暑い午後である。夜は水底がこしらえてくれる。ご飯、ワカメと豆腐と小松菜の味噌汁、ナス揚げの三杯酢、それにピョンス。韓国風水餃子である。 キムチや豆腐や葱や豚と鶏の挽肉や椎茸などが入っている。冷やして食べる。うまいが、水底は汗だらだらでぐったりとなり、味噌汁を残す。 私は真剣にピョンスと格闘し、すべて胃の腑に収めさせていただいた。
東京駅などでアメリカ産米を使った安い駅弁が発売になり、通常の2倍以上売れたという。JAなどは抗議しているというが、 そのJAグループだって輸入米の業者である。
800円の弁当がアメリカ産米を使うことで600円になったとしよう。末端消費者には200円の「お得」である。でも、 200円で売り渡してしまったものは大きいと思う。私は、自分の食べものの保証を200円で売り渡したくない。できるかぎり。
私は民族主義に賛成する気はない。だがこういうことにこそ、保守や民族主義者を自認する人が怒ればいいのに。たかがめし、かもしれないが、 私がこうして育ち、生き、動けるのはすべてそのたかがめしのおかげである。

食:3時、カレースパ。
食:16時、冷やし中華、ナスの三杯酢。
食:23時、ご飯、味噌汁、沢庵、ピョンス、ナスの揚げ三杯酢漬け。

ナスの揚げびたし。もうこの時期は、ナス。

7月18日(水)
晴れ、やや曇り。蒸し暑い。都心では夜、土砂降りの雨が降る。1時間に100ミリを超えたところもあったらしい。わが家は曇っただけ。 水底は外出。私は仕事。昼に高菜チャーハンをこしらえる。高菜の漬け物の油炒めと、玉葱、醤油のシンプルな焼きめし。むさむさと食べる。夜は、 鶏のゆで汁があったので、それを使って、ニンニク、じゃが芋、玉葱、人参、トマト、ナス、ピーマンを茹でる。うそラタトゥユ。もちろん、 ご飯も炊く。

食:13時、高菜チャーハン、ゆで鶏(私のみ)
食:21時、ご飯、うそラタトゥユ、納豆、ナスの三杯酢、サバ缶、高菜チャーハン。

7月19日(木)
曇り。蒸し暑い。九州四国中国でも梅雨は明けた。水底は外出。私は家にいる。うそラタトゥユベースのインスタントラーメンをこしらえて飯にする。 夜は、明日からの出張に備えた生もの一掃。ご飯を炊き、ワカメと大根の味噌汁、ポテトサラダ、ナスの味噌炒め、キュウリの甘酢漬けをつくる。 水底がおみやげにイタリアンな感じのするお総菜を買ってきたので、分け合って食べる。

食:13時、ラーメンライス(私のみ)。
食:20時、ご飯、味噌汁、ポテトサラダ、ナスの味噌炒め、納豆、ライスコロッケ、オリーブとドライトマトのオリーブ油漬け、うそラタトゥユ、 ナスの三杯酢、キュウリの甘酢漬け。

おお、コロッケじゃ、コロッケじゃ

なんと、この中には飯粒が入っとるぞ。

7月20日(金)
晴れ。快晴。本日は海の日。本日より佐渡に水底と出張。早朝車を出すが、連休渋滞につかまる。 梅のおにぎり海苔巻きを握ってきたので恐れることはない。昼前に直江津港に到着。天ぷらそばを食べてフェリーに乗船。混んでいる。 夕方小木港に到着。海岸線を通って月布施着。夕食は、トビウオのフライ、サザエの味噌汁、キュウリの塩もみ、ナスとピーマンの味噌炒め。 椎茸の炊き込みご飯。里地ネットワークのメンバーと、佐渡里地事務所にて。

食:7時、おにぎり。
食:12時、天ぷらそば(外食)
食:19時、椎茸炊き込みご飯、味噌汁、トビウオのフライ、キュウリの塩もみ、ナスとピーマンの味噌炒め。

7月21日(土)
晴れ、快晴。本日は、早朝にサザエの網上げを取材。写真を撮る。サザエがごろごろ上がる。畜養していたアワビを食べさせてもらう。 海水で洗うだけ。もちろん生きている。そのままかぶりつく船の上。こんな食べ方をしてよいものか、よいのである。海だから。実にうまい。 なるほどうまい。そうか、アワビはおいしいのか。水底、サザエに入っていたヤドカリに指をはさまれる。朝食に、 ヤドカリを味噌汁で煮て食べていた。朝食は、サザエ、網にかかっていたワタリガニ、ヤドカリ、椎茸の味噌汁。イカ刺し、トマト、キュウリ、 ピーマンの炒め物、ナスの塩もみ。午前中は、あるお家でおばあさんに夏の食事の聞き取り。とにかく、おいしいものばかり食べている。 夕食に茶粥を食べることがあるのは意外。雅な習慣だ。昼は、味噌汁の残りをベースにした炊き込みご飯、冷や奴やキュウリの塩もみ、 イカの煮たのなど。午後は打ち合わせなど。両津港までひとりを送っていく。ついでにスーパーで買い物。ガソリンを入れるがやはりとても高い。 夕食は、明日の野浦地区で開かれる伝統芸能祭の前夜祭に招かれる。アワビやイカやサザエや新じゃが芋の煮たのやコチの刺身や汁や、 海の物や山の物に襲われる。おいしい。

購入:トビウオめんつゆ、ヨーグルト、丸干しイカ

食:7時、炊き込みご飯、味噌汁、イカ刺し、ナスの一夜漬け、ピーマンの炒めもの、トマト、 キュウリ。
食:12時、炊き込みご飯、冷や奴、キュウリ、イカの煮付け。
食:18時、海のもの、山のもの、ごちそう宴会。

水底の好物、それはナスとイカ

美味です。

海が目の前に広がっています。まいった。

[はる食日記 |2001年07月21日 ]

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